努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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書店はすでに無料ビジネス

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引用 P218

 電子書籍での無料ビジネスが、日本では意外にうまくいかない最大の理由は、実に簡単なことです。日本の出版ビジネスは、すでに大規模な無料ビジネスを行っている。全国にある書店そのものが、まさに無料ビジネスだからです。

 電子書籍で、たとえば第1章を無料で読んでもらい、それでおもしろいと感じた人には有料の完全版を買ってもらう。総合採算型の無料ビジネスとして機能しそうですが、無料で読める部分は誰でも第1章に限られています。

 ところが、書店に行きさえすれば、本のなかの好きな部分を無料で立ち読みできます。




 確かに、書店では、購入するための表紙が並んで陳列されていて、まず表紙を見比べられる。そして気に入ったら、目次をチェックして、あとがきを読んだりして、それで購入するかどうかを決められる。

 ホントだ、無料だ。


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無料ビジネスの時代: 消費不況に立ち向かう価格戦略 吉本佳生
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:私はフリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略気になりつつ、読んでいないのですが、無料ビジネスを理解できました。最近の様々な無料ビジネスって、こういうことなんだぁって理解できます。スタバではグランデを買え! もこの方の本です。
オススメの対象者:無料ビジネスって何だ?という方・自社のビジネスに活かしたい方

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共同購入型クーポン

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引用 P043

 基本的に、共同購入型クーポンも無料ビジネスも、販売促進を目的にしていることが多い。効果がよくわからない宣伝におカネを掛ける代わりに、直接顧客を来店させる効果をもつ、激安クーポンや無料に期待するわけです。その取引だけみれば赤字覚悟で、販売促進のためと割り切ってやるとして、共同購入型クーポンを活用するのとで、お店にとってのメリットはどうちがうのでしょうか。(中略)

 激安の共同購入型クーポンを活用する居酒屋Gと、無料ビジネスを活用する居酒屋Hを比べてみましょう。居酒屋Hでは、メールで会員登録をすると、最初のドリンク1杯が無料になります。

 居酒屋Gは、一定数以上の顧客に商品を提供する機会を獲得できます。このとき、通常の数分の1に当たるおカネを売上として受け取りますが、これにあまり期待するべきではありません。赤字になることを覚悟でやるとすれば、せっかく獲得した機会に、どんな商品を提供するかが、最大のポイントになります、クーポンで提供する商品の品質は、来客に「つぎは定価を支払うことになるとしても、ぜひまた来店したい」と思わせるものでなければ、意味がないのです。

 他方、最近の無料ビジネスは、商品の提供機会を得ることを目的にしません(単純に商品を試してもらうタイプの無料もありますが、本書ではそうでない無料に注目します)。そして、商品のアピールが目的でないからこそ、どの店で飲んでも味がさほど変わらないドリンクを、無料で提供したりする。真の目的は、「情報ルートの構築」が目的であることが多いのです。居酒屋Hの場合、ケータイメールを送ってもらうことで、顧客のメールアドレスを知り、販売促進のメールをいつでも送れるようにするために、最初のドリンク1杯を無料にしています。

 ケータイメールのアドレスという個人情報を、ドリンク一杯の対価にして買っているとも言えます。




 私の個人的な意見ですが、共同購入型クーポンは一定数以上集まらなければ実施しなくて良いという保険があったにしても、そのクーポンをしっかり使おうという顧客層の一体何割が、本当の顧客になってくれるのか?という疑問があります。

 また無料ビジネスでも、かなり作為的なものを感じます。昔から「ただほど高いものはない」って言いますね。その通りだと思います。

 販促メールが来すぎて嫌いになったお店がたくさんあります。メールを登録するまでは好きだったけど、登録してからは、嫌いになって、登録を解除して、行かなくなった。

 あとは昔からお店のスタッフの感じの良いレストランで先日「登録するとドリンク無料なので、お得ですよ」と勧められましたが、登録したら、日々メールがくるんじゃないかと思って、登録解除の手間とドリンクを比較して、ドリンクにおカネを払うことにしました。

 結構面倒ですよね?皆さん、どうしています?

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無料ビジネスの時代: 消費不況に立ち向かう価格戦略 吉本佳生
この本の評価:★★★★☆
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無料ビジネスって

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引用 P033

 100人の営業スタッフを雇って、年間5億円の人件費をかけるより、3億円分の商品を無料で配布したほうが、たくさんの新規顧客が獲得できるのなら、営業スタッフを解雇して、無料ビジネスに切り替えるほうが利益は増える。あるいは、深夜のテレビCMに年間8億円かけるより、顧客になりそうな年齢層の人が読む雑誌などで合計4億円ぶんの無料券を配ったほうが、ずっと効果が高いかもしれない。巧みに無料ビジネスをおこなう企業は、こういった計算をしたうえで無料ビジネスを実践しているはずです。

 もし、その店や企業がビジネスの拡大を目指していないなら、無料ビジネスなんてしなくていいのです。例えば、単に上得意客の顧客満足度を高めるために、なんらかのサービスを無料にするといったことは、十分にありえます。しかし「最初に無料」でなくてもいいわけです。




 マックのコーヒー一杯無料券、私は通いました。あとテレビで「マックがコーヒー無料」というのがニュースになっていて、

「無料で広告打ってもらってるみたいなもんだな」

とも思いました。大手企業の場合は、目立てばニュースにもなる、素晴らしいやり方ですよね。

 私はドトール派だったのですが、あのタイミングではかなりマックに通いました。で、結局コーヒーだけじゃ悪いから、ポテトを食べたりして。

 まんまと無料ビジネスに乗っかっていました(笑)

 無料ビジネスで大切なのは「新規」顧客ってとこですね。既存顧客のための無料は単純に粗利益圧迫しちゃいますからね。

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yossy

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千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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