努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

極限の無知

引用 P162

「こうなってほしい」は極限の無知

 われわれは、本音では「美味しいものだけ食べたい」「聞きたい音だけ聞きたい」「見たいものだけ見たい」などと、まるで聖書に出てくる神様気分です。信じられないほど、バカなことをやって生きています。そうなってしまう理由は「自我という幻覚にやられているから」なのです。自我で、幻覚で、自分以外のものを管理しようとしているのです。

 しかし、聖書を読んだって、神様の気分通りにはいかないできごとはたくさん起きているでしょう。一人ひとりの人間なら、ほとんどうまくいかないのはあたり前です。それなのに実際は「われは神よりも優れている」「私の希望通りに変化していってほしい」と思っているのです。それって、極まりのない無知ではないでしょうか?

「私はこうなってほしい、ああなってほしい」「世界はこうなってほしい」「家族はこうなってほしい」「会社はこうなってほしい」・・・・・。そういう極まりない無知に陥ったことを平気で言います。さらに、その愚かさにまったく気づかない。論理的に考えれば信じられないほどバカなことを言っているのに、それに気づきもしないのです。




 まぁ、私は「バカ」ですな。

 
 ところで、あなたさまはいかがですか?


人気ブログランキングへ
↑ ↑
いつもありがとう(・∀・)

怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:仏教の法話がたくさん載っていて、自己を理解することができます。法話を聞く機会というのもなかなかない時代、書籍で法話を学べるのはとっても安上がりかと。
オススメの対象者:怒りやすい人・自分の人生が苦しいと思っている人・他者をコントロールしたいと思う人
スポンサーサイト

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

無意識にある恐怖

引用 P76

 人は、ごはんを食べなければ生きていけません。しかし、食べることひとつをとっても「空腹感は嫌だ」とか、いろいろ苦の感情が出てきます。仕事に行く場合でも、「なにもしなかったら家賃が払えない」「ごはんが食べられない」などという苦のセクションがあって、それらに怯えてわれわれは生きています。生きている限り、どこかで脅迫感、恐怖感、「大変だ!」という気持ちがいつもあるのです。

「元気で明るく生きるぞ」というのは、ただ観念的に言っていることであって、実際は、いつでもどこかで脅迫感・恐怖心・怯え・不安という気持ちを無意識に抱えています。ずっと無意識にあるならばいいのですが、ときには意識にものぼってしまいます。つまり、「怒る」のです。




 これはきっと真実だと思います。あまりこういうことをズバッと書いてくれる本がないだけで。

 私も色々なものが怖いです。地元を離れて都内に出向くことすら怖いです。都内にいる時に何か起きたらどうしよう?とか、地震とか津波とか。ホームに立っている時も後ろから押されて線路に落ちたらどうしよう、信号待ちをしている時もクルマが突っ込んできたらどうしよう?

 私は多分「不安病」です。

 この無意識の部分が、人とのコミュニケーションで出てしまうのだと思います。人を傷つけてしまうのです。ということで、いつも私に傷つけられている人達、ごめんなさい。私のせいじゃ、ないんです。無意識の部分なんです(笑)

人気ブログランキングへ
↑ ↑
いつもありがとう(・∀・)


怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:仏教の法話がたくさん載っていて、自己を理解することができます。法話を聞く機会というのもなかなかない時代、書籍で法話を学べるのはとっても安上がりかと。
オススメの対象者:怒りやすい人・自分の人生が苦しいと思っている人・他者をコントロールしたいと思う人

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

希望と苦の相関関係

引用 P39

 生きることは「感覚があること」、そしてその感覚は「苦」なのです。そして、この「苦」が消える瞬間はありません。

 たとえば、一時間くらい座っていると腰が痛くなってしまいます。そこで立ったら、立った瞬間は「ああ、楽になった」と思うかもしれませんが、実際に起こっていることというのは「座っている苦」から「立っている苦」への変化です。一瞬、それまでの「座っている苦」が消えますから、幸福に感じるかもしれませんが、それは勘違いです。ただ、新しい「苦」に乗り換えただけのことです。(中略)

 私たちは、いつも「苦」のなかにいます。しかし、ふだんは「苦」を感じていることに気づいていません。「とても苦しい」という感覚が起こって、はじめて苦痛を感じるのです。(中略)

 それは、私たちに訪れる絶え間ない「苦」は、ある程度、大きくならないと気にならないというだけのはなしです。「苦」のレベルを表示するメーターがあって、そこに苦を認識する赤い水準線が付いているようなものです。(中略)

 この赤いラインがどこの水準に設定されるかというと、それは先ほど言った「希望」の強さで決まります。

 仕事にしても「仕事が苦しいのはあたり前」と考える人は、キツい仕事に対してもそんなに怒らないでしょう。しかし、「赤ちゃんはかわいくて言うことをきくもの」とか「仕事って楽で、楽ちんに生きられるのが当然だ」と思っていたら、それは期待する「楽」のレベルが高すぎますから、当然、現実との隔たりが大きくなります。「苦」を感じる赤いラインをすぐに超えてしまいます。そして、怒って失敗します。子育てにしても勉強にしてもなんでも同じ。「希望」が大きければ大きいほど、怒って失敗しやすくなるのです。




 希望を小さくということなんでしょうか。それもちょっと淋しいような気もします。ただ希望が大きいと赤いラインのレベルが高すぎて、生きるのが辛いというのも、本当のコトだと思います。

 例えば、立派な旦那さんを持って、みんなが羨むステキなマンションに住んで、子供は有名市立幼稚園で、年に2回はビジネスクラスで海外旅行で・・・・・という希望だと、ホントに人口の何%だろう?

 こんなのちょっと旦那さんがリストラされたら人生おしまいだし、給与が下がったからマンションを引き払って小さな中古マンションにしましょうとなった瞬間に不幸、子供がお受験に失敗したら「なんで、うちの子だけ?」と自ら不幸せを呼んでいます。

 もしも明日死ぬとしたら、「なにげない日常」とか「一緒に食事をすること」とか「行ってきますの挨拶」とか「ただ1本の電話」が幸せなのだと気づくと思うのですが、誰もが自分は死なないと思っているから、厄介ですね。

 この著者の本は、「なるほどね~」ということが多いです。これは「2」なのですが「1」でも面白い記事がありました。
こちら→「負け犬」
 
人気ブログランキングへ
↑ ↑
いつもありがとう(・∀・)

怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:仏教の法話がたくさん載っていて、自己を理解することができます。法話を聞く機会というのもなかなかない時代、書籍で法話を学べるのはとっても安上がりかと。
オススメの対象者:怒りやすい人・自分の人生が苦しいと思っている人・他者をコントロールしたいと思う人

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

成功

”覚えておいてください。人間は、自分がやるべきことをきちんと精一杯やれば、それでいいのです。他人との勝ち負けなど、一切考える必要はありません。

人生というのは、何かをやって少しでも成功すると楽しいものです。ですから、我々は日々、「どうしたら成功するだろう?」と計画して生きればよいのです。

計画の長さは、10分くらいで充分です。「10年あとで成功するぞ」と思って何か計画を立てると、それは苦しいのです。そうではなく、「この10分で、自分がやらなければいけないことをやり遂げるんだ」「この10分間でやることは、精一杯やって成功するんだ」というくらいがちょうどいいのです。”






集中したいと思っても、きちんと時間が取れないとか、まわりがうるさいとか、そういった言い訳を言いがちですが、たった10分しっかりやったら、良いのですね。

自分は負け犬

”ここからは、怒りを治める方法について、なるべく具体的にお話していきますが、その前に、大事なポイントを確認しておきます。それは「怒るのは負け犬だ」ということです。臆病で弱くて自信がない人ほど、偉そうに怒るのです。怒る人というのはすべて、自分にはまったく自信がないし、社会に堂々を胸を張って生きていられない人なのです。なんでも怖がる腰抜けというか、間抜けというか、そんな性格なのです。自分の中身のなさを知られたくなくて、みんなに怖い顔を見せて近寄りがたくして、負け犬の遠吠えをしているだけ。虚勢を張って、格好をつけているのです。

会社の偉い地位にいても、部下をさんざん叱ったり、怒鳴ったりする人がいるでしょう?あれはまったく中身のない空っぽな人で、人格なんてものもありません。すごく頭が悪いから、それで怒るのです。もちろんけっしてまともなリーダーではありません。






腰抜けまでタイプしたタイミングで、私はもう笑ってしまって。

この大事なポイントを確認されたら、きっとみんな笑いますよね。

最新記事

最新コメント

プロフィール

yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

ブログランキングへのポチやコメント、メールを頂けると更新の励みになります。頑張りますのでよろしくお願いします。

全記事表示リンク

カテゴリ

青木仁志 (3)
朝倉慶 (3)
アルボムッレ・スマナサーラ (7)
アービンジャー・インスティテュート (3)
伊集院静 (8)
石原結實 (1)
泉正人 (9)
伊勢白山道 (2)
伊吹有喜 (1)
稲盛和夫 (6)
井上和弘 (7)
井上裕之 (3)
岩崎聖侍 (5)
岩松正記 (3)
ウィリアム・ユーリー (3)
上杉隆 (6)
臼井由妃 (2)
宇野隆史 (7)
浦登記 (2)
漆原直行 (3)
江上治 (5)
エックハルト・トール (3)
N・J・ゴールドスタイン (9)
榎本博明 (4)
大木豊成 (4)
大前研一 (5)
大村大次郎 (0)
岡崎太郎 (4)
岡田尊司 (1)
岡本吏郎 (3)
奥野宣之 (3)
鬼塚俊宏 (4)
海堂尊 (1)
鍵山秀三郎 (7)
角田光代 (2)
片田珠美 (5)
勝間和代 (17)
加藤諦三 (9)
加藤ゑみ子 (5)
金児昭 (5)
金子由紀子 (5)
門倉多仁亜 (3)
樺沢紫苑 (4)
神田昌典 (11)
香山リカ (1)
川北義則 (4)
鬼頭宏昌 (3)
木野親之 (16)
木村政雄 (1)
工藤美代子 (1)
熊坂仁美 (3)
小池龍之介 (4)
古賀茂明 (3)
ココロ社 (8)
小松易 (3)
小山信康 (3)
小山昇 (2)
近藤麻理恵 (3)
齊藤勇 (3)
坂巻久 (3)
坂本光司 (5)
佐々木俊尚 (3)
佐藤一斎 (3)
佐藤優 (3)
ジェームス・スキナー (12)
嶋田有孝 (4)
嶋津良智 (3)
下田直人 (1)
白石拓 (1)
白駒妃登美 (3)
正垣泰彦 (3)
新堂冬樹 (1)
スティーブ・ジョブズ氏関連 (3)
清宮普美代 (4)
千田琢哉 (8)
曽野綾子 (16)
高木慶子 (4)
高田靖久 (3)
高野悦子 (1)
竹田真砂子 (4)
橘玲 (6)
ちきりん (9)
千田潤一 (4)
童門冬二 (2)
トム・ピーターズ (7)
ドナルド・O・クリフトン (4)
苫米地英人 (9)
冨高辰一郎 (4)
ドミニック・ローホー (26)
内藤誼人 (8)
中田昌秀・加藤友康 (3)
中川淳一郎 (6)
中沢康彦 (3)
中谷彰宏 (3)
中野剛志 (3)
南雲吉則 (3)
成毛眞 (5)
西村賢太 (1)
灰谷孝 (5)
パコ・アンダーヒル (6)
長谷川和廣 (8)
東川篤哉 (1)
東野圭吾 (8)
姫野友美 (4)
廣宮孝信 (5)
P.F.ドラッカー (4)
福島文二郎 (2)
藤川太 (3)
船井幸雄 (6)
宝彩有菜 (3)
保坂隆 (6)
星野仁彦 (18)
堀江貴文 (3)
堀之内克彦 (5)
本田健 (8)
本田直之 (7)
牧田善二 (6)
眞喜屋実行 (2)
松井順一 (5)
マネー・ヘッタ・チャン (4)
満尾正 (1)
三津田富佐子 (6)
三橋貴明 (9)
皆木和義 (4)
向谷匡史 (3)
村上春樹 (5)
茂木健一郎 (2)
藻谷浩介 (4)
望月実 (5)
山崎武也 (13)
山崎将志 (4)
やましたひでこ (2)
山田隆道 (2)
山本憲明 (4)
吉越浩一郎 (7)
吉本佳生 (3)
吉澤大 (3)
米満和彦 (3)
リッツ・カールトン (10)
李家幽竹 (1)
リチャード・テンプラー (6)
渡辺淳一 (1)
渡部昇一 (7)
渡邉美樹 (3)
渡辺由佳 (2)
渡邉幸義 (6)
和田秀樹 (5)
(月刊誌)致知 (2)
(月刊誌)理念と経営 (11)
(月刊誌・週刊紙)その他 (23)
その他の書籍 (19)
詩・言葉 (7)
映画・ドラマ・DVD (7)
英語学習 (3)
ダイエット関係 (7)
Private&お気に入りのお店 (7)
水無昭善 (5)

検索ぷらす

月別アーカイブ

メールはこちらから!!

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

Twitter

RSSリンクの表示

QRコード

QR

最新トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。