努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

値引きは覚悟が必要

人気ブログランキングへ

引用 P104

 販促のために期間限定で一部のメニューを値下げしている店は多い。消費者の使えるお金が減っているのだから、値下げがやむを得ない場合もあるのは確かだ。

 ただし、値下げをするなら期間限定ではなく、その価格で売り続けるべきだ。その覚悟がないなら値下げをすべきではない、と私は思う。

 なぜなら、いったん値下げで安く食べられうようになった料理を、また元の価格で食べなければならない消費者は、必ず損した気分になる。結局、「ストアロイヤルティ(店へのお客様の信頼感)」を損なってしまうだけになりかねない。




こちらの記事にもありますが、本当の努力、値引きは怖いものです。

 近所のドトールは30円引きがあるのですが、30円プラスした金額の時には「むちゃくちゃ損した感」は拭えません。そしてそもそも「高い!!!」と思っているスタバでは「まぁ、いつもながら高いなぁ」って思うだけです。

 ドトール、努力しておきながらストアロイヤルティはちょいちょい(つまり私が30円引き券を持っていない時)下がっています。

 頭の汗をかけ!と。創意工夫してからね・・・・。値引きは本当に大きなことです。

 値引いたってストアロイヤルティが下がるんだから、利益減らして満足減らす、そんなこと考えたこともなかったです。


ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ 正垣泰彦
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:サイゼリヤの裏を知ることができる。正垣社長の考えがかなり理系で「皆で頑張ろう系の情熱文化系」との比較ができて楽しいです。オススメは責任者の方ですが、いつかは責任者になりたいという人は、とても勉強になるので読んでおくとプラスが多いと思います。
オススメの対象者:経営者の方・店舗の責任者の方・飲食業の方
スポンサーサイト

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

自分だけ得すればいい

人気ブログランキングへ

引用 P94

 仕入れ業者から少しでも安く仕入れるために必死に食材を買い叩こうとする人がいるが、そうした努力自体が時間の無駄た、と私は思う。(中略)

 仮に、業者と粘り強く交渉して、ある商品を安く仕入れられたとしても、その取引で損したと思えば、次はこちらに何かを高く売って損を取り戻そうと思うのは当たり前だ。

 それに、瓶ビール1本とか玉ねぎ1個あたり数円安く仕入れても、削れるコストは知れている。そんなことに頭を使うよりは「今、2人で行なっている作業を何とか1人でできないか」など、最大のコストである人件費を削ることを考えるほうがよほど生産的だ。




 コスト叩きって自分だけ得すればいいということですよね。注意しないと誰でも陥る罠です。

 それよりも「最大のコスト」である人件費。本当に人件費は会社から見ると大きい、働く側から見ると小さい(笑)。

 理想は、低い人件費率、高い一人当たり人件費。つまり「人件費の総額は低いけれど、社員さん一人当たりの給料は高い」という状況です。これは、企業側も働き手側も共に幸せな形といえます。

 そうするためには、まず仕事の無駄を省く、不必要な仕事を削る、今まで30分かかっていた仕事を15分でできるようにする、月に無駄に2回チェックしていたものを1回にする、新人研修に20日かかっていたものを宿題テキストを作成して15日で同じ成果を出せるようにする、などなどたくさんあります。

 つまり月間の業務時間が例えば、800時間かかっていたとして、25%である200時間削って600時間とします。今まで800時間を200時間ずつ4名で一人当たり25万円、合計100万の人件費でした。それを200時間ずつ3名にできます。そうすると、社員さんは100万÷3名で33万の給料をもらえるという計算になるのです。

 仕事のスピードアップ、効率化!と頑張っているのは上記のような状況をつくるため。でもまあ、浮いたお金全額が配分されるわけではないと思うので、25万→30万が良いところだと思います。(実質勤務時間変わっていませんからOKとしましょう)

 そして上記をA店とします。逆に仕事の遅い人たちのB店の場合、A店がそもそも4名でやっていた仕事を

「終りません。人を増やしてください」

と5名でやっています。すっごいシビアな会社で「このお店は人件費は100万なので、一人20万です。」となると、会社側は同じ100万だから良いのですが、働き手である5名の方たちは「自分たちは給料が低い」という不満になるのです。

 業務スピードは各人の限界まで頑張ってもらって、あとはシステムです。システムがダメというのは会社の責任です。会社は社員さんに多くの給料を払うためにも努力が必要。

 何に向かうのかによって変化する給料30万と20万。皆さんはどちらの店舗で働きたいですか?私は・・・・2人にして、40万欲しいなぁ(笑)バッサバッサ業務を切り捨て過ぎて、最終的には私が会社から切られそうですけどね。


ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ 正垣泰彦
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:サイゼリヤの裏を知ることができる。正垣社長の考えがかなり理系で「皆で頑張ろう系の情熱文化系」との比較ができて楽しいです。オススメは責任者の方ですが、いつかは責任者になりたいという人は、とても勉強になるので読んでおくとプラスが多いと思います。
オススメの対象者:経営者の方・店舗の責任者の方・飲食業の方

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

自社の価値を測る

人気ブログランキングへ

引用 P29

 自分本意に物事を考えてはならない---。

 世間でずっと言われていることだが、そうした失敗がなくなることは決してないだろう。ただし、「物事をありのままに見る」ことで、私の言葉でいうところの「原理原則」を知り、正しい経営判断ができる可能性を高めることはできる。

 そのためには、店で起きるあらゆる現象を観察し、可能な限り、数値や客観的なデータに置き換えて、因果関係を考えることだ。

 その一環として、私は創業期から、お客様が喜んでくれているかどうかを「客数」という数値に置き換えて考えてきた。店が気に入れば再来店してくれるはずだからだ、抽象的に「顧客満足度を高めよう」などと言うより、はるかに客観的に検証できる。何らかの試みで客数が増えれば、それはお客様が喜んでくれている正しい行動だと考えて継続する。一方、客数が下がれば、間違った行動だったと認め、それをやめれば良いわけだ。




 そうですね、売上目標なんて言うよりも、客数目標に対して仕事をした方が良いんじゃないかと思います。

「どうやったら、お客様の人数が増えるか?」

それだけを考えたら、必ず価値が上がる。

「◯◯を売りたいから・・・・」でスタートした気持ちはお客様に伝わってしまうのかも。
 

ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ 正垣泰彦
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:サイゼリヤの裏を知ることができる。正垣社長の考えがかなり理系で「皆で頑張ろう系の情熱文化系」との比較ができて楽しいです。オススメは責任者の方ですが、いつかは責任者になりたいという人は、とても勉強になるので読んでおくとプラスが多いと思います。
オススメの対象者:経営者の方・店舗の責任者の方・飲食業の方

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

最新記事

最新コメント

プロフィール

yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

ブログランキングへのポチやコメント、メールを頂けると更新の励みになります。頑張りますのでよろしくお願いします。

全記事表示リンク

カテゴリ

青木仁志 (3)
朝倉慶 (3)
アルボムッレ・スマナサーラ (7)
アービンジャー・インスティテュート (3)
伊集院静 (8)
石原結實 (1)
泉正人 (9)
伊勢白山道 (2)
伊吹有喜 (1)
稲盛和夫 (6)
井上和弘 (7)
井上裕之 (3)
岩崎聖侍 (5)
岩松正記 (3)
ウィリアム・ユーリー (3)
上杉隆 (6)
臼井由妃 (2)
宇野隆史 (7)
浦登記 (2)
漆原直行 (3)
江上治 (5)
エックハルト・トール (3)
N・J・ゴールドスタイン (9)
榎本博明 (4)
大木豊成 (4)
大前研一 (5)
大村大次郎 (0)
岡崎太郎 (4)
岡田尊司 (1)
岡本吏郎 (3)
奥野宣之 (3)
鬼塚俊宏 (4)
海堂尊 (1)
鍵山秀三郎 (7)
角田光代 (2)
片田珠美 (5)
勝間和代 (17)
加藤諦三 (9)
加藤ゑみ子 (5)
金児昭 (5)
金子由紀子 (5)
門倉多仁亜 (3)
樺沢紫苑 (4)
神田昌典 (11)
香山リカ (1)
川北義則 (4)
鬼頭宏昌 (3)
木野親之 (16)
木村政雄 (1)
工藤美代子 (1)
熊坂仁美 (3)
小池龍之介 (4)
古賀茂明 (3)
ココロ社 (8)
小松易 (3)
小山信康 (3)
小山昇 (2)
近藤麻理恵 (3)
齊藤勇 (3)
坂巻久 (3)
坂本光司 (5)
佐々木俊尚 (3)
佐藤一斎 (3)
佐藤優 (3)
ジェームス・スキナー (12)
嶋田有孝 (4)
嶋津良智 (3)
下田直人 (1)
白石拓 (1)
白駒妃登美 (3)
正垣泰彦 (3)
新堂冬樹 (1)
スティーブ・ジョブズ氏関連 (3)
清宮普美代 (4)
千田琢哉 (8)
曽野綾子 (16)
高木慶子 (4)
高田靖久 (3)
高野悦子 (1)
竹田真砂子 (4)
橘玲 (6)
ちきりん (9)
千田潤一 (4)
童門冬二 (2)
トム・ピーターズ (7)
ドナルド・O・クリフトン (4)
苫米地英人 (9)
冨高辰一郎 (4)
ドミニック・ローホー (26)
内藤誼人 (8)
中田昌秀・加藤友康 (3)
中川淳一郎 (6)
中沢康彦 (3)
中谷彰宏 (3)
中野剛志 (3)
南雲吉則 (3)
成毛眞 (5)
西村賢太 (1)
灰谷孝 (5)
パコ・アンダーヒル (6)
長谷川和廣 (8)
東川篤哉 (1)
東野圭吾 (8)
姫野友美 (4)
廣宮孝信 (5)
P.F.ドラッカー (4)
福島文二郎 (2)
藤川太 (3)
船井幸雄 (6)
宝彩有菜 (3)
保坂隆 (6)
星野仁彦 (18)
堀江貴文 (3)
堀之内克彦 (5)
本田健 (8)
本田直之 (7)
牧田善二 (6)
眞喜屋実行 (2)
松井順一 (5)
マネー・ヘッタ・チャン (4)
満尾正 (1)
三津田富佐子 (6)
三橋貴明 (9)
皆木和義 (4)
向谷匡史 (3)
村上春樹 (5)
茂木健一郎 (2)
藻谷浩介 (4)
望月実 (5)
山崎武也 (13)
山崎将志 (4)
やましたひでこ (2)
山田隆道 (2)
山本憲明 (4)
吉越浩一郎 (7)
吉本佳生 (3)
吉澤大 (3)
米満和彦 (3)
リッツ・カールトン (10)
李家幽竹 (1)
リチャード・テンプラー (6)
渡辺淳一 (1)
渡部昇一 (7)
渡邉美樹 (3)
渡辺由佳 (2)
渡邉幸義 (6)
和田秀樹 (5)
(月刊誌)致知 (2)
(月刊誌)理念と経営 (11)
(月刊誌・週刊紙)その他 (23)
その他の書籍 (19)
詩・言葉 (7)
映画・ドラマ・DVD (7)
英語学習 (3)
ダイエット関係 (7)
Private&お気に入りのお店 (7)
水無昭善 (5)

検索ぷらす

月別アーカイブ

メールはこちらから!!

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

Twitter

RSSリンクの表示

QRコード

QR

最新トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。