努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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哀れむ

”だからといって老人を赤ちゃん扱いしないでください。赤ちゃんと違って老人には、絶対的な過去の時間があるのです。それを無視してしまったら、老人のプライドが傷つきます。その人が生きてきた長い人生をあるがままに受け止めて理解し、必ず笑顔で接する。それが老人介護にはもっとも必要なことなのです。”




最近、老人とか老いとかそういった本が目につきます。一応三十路なんですけどね。

でもエンディングノートは持っています。これはいいです。銀行はここ、クレジットカードはここ、ネットのパスワードはこれ、・・・・などなど、生きていくのに、自分をシンプルに管理するのに最適です。

私はこれに「リビングウィル」の宣誓書のサインも挟んでいます。一切の延命処置お断りの意思表示です。




死んだ時に家族に残したい言葉、誰に何を上げて欲しいか、葬式はどのようにやってほしいか、誰に声をかけて欲しいか、もっともっと書きこんでいきたいと思います。
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死ねない恐怖

”それでも、あえて申します。世の中には「死の恐怖」があるように「死ねない恐怖」もあるということをわかってください。

年をとって、周りに知人もいなくなって、訪れる人もなく、まったく忘れられた存在になっている。その上、外出するだけの体力もなく、もとより気を引き立てるのに必要な財力もない。養分を体内に取り込むのも、内蔵を清浄にしておく作業も、自力では何も出来ず、周囲からは邪魔者扱い。誰も、ほんとうに誰も、その人が生きていることを望んでいないのに、それでも死ねずに、完全に意識を失うこともなく生きている。そういう状態を思い描いたことがありますか。”





死ねない恐怖というのは、昔から未来に対する不安としてありました。

自分が大切な人が全員死んでしまった後の世界を想像すると、寂しいと思いました。

死ぬのが怖いと言う人がいます。私ももちろん怖いですが、ちょっと興味もあります。死んだあとも耳はしばらく聞こえているらしいのです。だから自分の時にも私が死んだあとで、「ぼそぼそ」と耳元で褒め言葉をかけてください。

また私もそんなチャンスがあれば、やってみようと思っています。誰もが笑ってしまうような鉄板ネタがあれば良いのですが。それで後々天国で、「あの時、笑えなくて苦しかったよ~」とか言ってもらいたいです。

あと、それから、おじいちゃん、おばあちゃんがいる人は、訪ねてあげて欲しいです。訪ねてくる人もいない・・・・のは寂しいですから。

あぁ、でもこれって両親に関しても同じですね。子どもが訪ねてくれない両親も寂しいでしょうね。

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老人の孤独

”息子夫婦や孫たちとの会話に入っていけない。たまに会話があっても話題がずれているので笑われたり無視されたりする。そのうちに無視されることが普通になり、老人がその場に加わろうとすると急に話をやめたり、みんなが立ち上がってしまったりする。

辛いでしょうね。寂しいでしょうね。悲しいでしょうね。

それが他人相手なら逃げ出せばすむことですけれども、身内が相手ですと、どこにも逃げ場はありません。ひたすら孤独に耐えなければならないわけです。”





これは「お一人じゃなくて、お寂しいでしょうね」のパターンですね。

確かにこういうパターンは多いと思います。私の同居していた祖母は内孫である私と仲が悪くて、孤独だったと思うし(私の母しかきちんと相手をしていなかったので)、母方の祖母も今は耳が遠くなって、一緒に会話というのがちょっと難しくて、寂しいと思います。お嫁さんも孫もとても良くしてくれていますが、きっとそれでも寂しいんだろうなぁと感じます。

ご老人には優しくしたいですね。多分、祖母は「今更!」とあの世で睨んでいると思いますが。

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一人は寂しい?

”ですから「お一人ではお寂しいでしょう」といわれても、「いいえ、ちっとも」と、私の答えはいつも木で鼻をくくったようになってしまいます。強がりではありません。本心なのです。”





なんとなく分かるような気がします。私も独身なので、何かと決め付けられることが多くて。すべての人に偏見(悪い意味ではなくて思い込み)があるので、そういった色眼鏡をかけてしまうということは仕方のないこと。

ただ、こういうことを言う人ってどうなのかな?「お寂しいでしょう?」「はい。私は一人で寂しいので可哀想です。あなたは一人ではないから寂しくなくて良いですね。」と返事したら良いのでしょうか?

「あなたはブスですね、大変でしょう?」「あなたはデブだから、悪口など言われて傷つくことが多いでしょう」とは言わないのに。

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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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