努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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喪失感

”この間、テレビを見ていると、ある居酒屋のミーティングの様子が映されていました。そのミーティングでは店長を中心に、スタッフが声を張り上げて夢や目標を語っています。それは、新興宗教の集会のような様子でした。

確かに、こういうミーティングはスタッフを一生懸命働かせる手法として有効なんでしょう。ミーティングの様子を見ていると一体感もあります。スタッフも夢に向かって迷いなく突き進んでいるような感じです。テレビの番組も好意的な扱いをしていました。

しかし、私は違和感を覚えました。それは、エネルギーが過剰なものを嫌う個人的な性格のせいでもありますが、画面に映っている彼らの将来に「喪失」という文字が浮かんで見えてしまうのです。

私たちは、大きな夢を持つ者の後に来るものが何かを知っています。それは成功ではありません。確かに、一部の人たちの中には、大きな夢を持ってそれに向かって人生の勝負をして達成している人もいます。しかし、そういう人たちの影には多くの夢破れた人たちがいるのは現実です。

大きな夢を持てば持つほど、喪失感は大きい。こっちの方が現実なのですが、通常は、こういった事実は社会全体で目を塞いでいるのが実態です。”




死ぬほど分かります。というか分かっているつもりかもしれません。

喪失感を味合わせたくないと思ってしまい、勢いをつけることをためらう自分がいます。

大きな夢を持つ本人には、まわりの人に喪失をもたらすリスクの存在は見えないものかもしれません。企業において、ダークサイドに行くのは喪失を実感した社員なのかもしれません。

この喪失に対する対処、コントロールをきちんと行っているのが大企業なのかもしれません。
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初心

”「初心忘るべからず」ということわざがありますが、こんな言葉を考えた人は無責任極まりないとまで思います。

「初心」なんて絶対に思い出すことはできません。どんなに仕事をはじめた頃の純真なエネルギーを取り戻そうとしたって、既に経験値と実績を積んでしまった者には無理なことです。

そして、守りを意識した「恐怖心」が、時にはそのまま「守り」という形で、時には「攻め」という形で現れます。

行動の核が、「恐怖心」であろうと、純粋な夢であろうと、結果オーライです。結果が良ければ、きっかけが何であろうと問題はありません。

しかし、私の経験では、「恐怖心」がエネルギーになった行動がうまくいった試しはありません。

当然ですが「こうやりたい」という純粋な思いからの行動ならば、全部うまく行くかといえば、そういうこともありません。”



あぁ、人生って難しいなぁと思う文章でした。



保険の期待値

”例えば、掛け金が1万円の火災保険に入ったとしましょう。

そして、一軒の家が火災にあう確率は、5万件に3件。その時の、被害額の平均を4000万円としてみます(あくまでも仮定です。実際の数値ではありません)。

すると、保険会社は、5万件から1万円をもらっているので、総額5億円の保険料が入ります。しかし、支払う保険金は、4000万円×3=1億2000万円。残りは保険会社の収益になります。期待値で考えると、1億2000万円を5万件で割るといいですから、期待値は2400円になります。ほとんどの人たちは、非合理的な行動をしているというわけです。

しかし、火災保険の場合、当選というのは自分の家が燃えることですから、誰も当選なんて望んでいません。

つまり、2400円と1万円を比べるような「合理的」な思考なんて誰もしません。そんな「合理的」な考えよりも、1万円を払うことで火災による損失という不確実を排除しようとする。そう考える人が保険に入ります。”




確かにこうかんがえると保険って・・・・・。

私は火災保険のお世話になったので、火災保険は必要だと思います。理由は火災保険は自分が入っていないと他の人の保険で下りないからです。例えば隣家が火災を出して、私の家が燃えても隣家の火災保険は隣家の分しか出ません。自分の家は自分の家の火災保険でしか保証されないのです。

でも「は?」という保険金の出方でした。私の家の壁が高熱でベロベロになってしまって、窓が熱風で割れ、窓辺に置いてあった私の布団がこげました。それで塗装代(ベロベロになった部分のみ)+私の布団代。

どこのだれが足場を組むような塗装を1面だけやるんじゃー?。

結局、あと数年してからやる予定だった全面塗装をやることに。赤字ですよ・・・。

入院保険も考えたほうがいいですね。今は例えば乳がんなんて3日程度の入院だったりします。日額1万円とか言っても「3万」+「手術代(だいたい日額×20倍程度?)20万」で「23万」の為に毎年、一生いくら払うのか。

日本の保険制度は現状機能していて、自己負担3割ですが、仮に20万かかっても普通の所得の人だったら8万程度の自己負担で済みます。高額療養費というすばらしい制度があるからです。

Wikipediaより
高額療養費(こうがくりょうようひ)とは、病院などの窓口で支払う医療費を一定額以下にとどめる目的で支給される制度。1ヶ月間(同月内)に同一の医療機関でかかった費用を世帯単位で合算し、自己負担限度額を超えた分について支給される。


毎月8万で済むので、12ヶ月入院したって(現実問題、一つの病気に対する入院日数は年々減ってきている)8万×12ヶ月=96万。100万貯金があれば入院保険はいらないのかもしれません。そもそも入院は120日型とか最大4ケ月程度までしか同一の病気で保証されていません。植物状態になっても4ヶ月分の入院費しか出ないのです。だから日額1万でマックス120万。このためにいくら払うのか?というのを冷静に考えて入ったほうが良いと思います。

・・・・で、この高額医療費でいう1ヶ月とは厳密に1日から末日までなので、月末に入院して手術をして、月初に退院というように月末をまたぐと8万+8万という計算になります。例えば痔の手術みたいな、時期なんてどうでも大丈夫な手術の時は入院から退院までを必ず月内に収まるようにした方が得策です。本人は大変でしょうが、命は大丈夫ですから。

高額医療費の件を言うと「医療費控除」と混同して「医療費控除は大したことない」と言う人がいますが、医療費控除もバカにできません。特に複数人数で住んでいるなら絶対に全員の病院の領収書とドラッグストアで購入した風邪薬、目薬、胃薬などを領収書を取っておいたほうがいいです。いろいろなモノが医療費として認められます。また病院までの交通費は車で行っていても「バス+電車」で計算してメモをしておけばよいのです。10万を超えた分に掛かっていた税金が還付されるので、世帯内で一番税率の高い(通常は収入の高い)人の確定申告で行ったほうがよいです。なかなか10万超えませんが、領収書を集めていない年の秋とか冬に入院するとすごく後悔するので毎年しっかり定例業務化することをおすすめします。なんか森永卓郎さんみたいですね、私。

とかなんとか、保険会社の敵みたいなこと書いてますが、私は保険に入っています。入院するとそれでなくても凹むのに貯金が減るのは更に凹む。だったら当たりたくない宝くじとして持っておこうかなと。あと私が死んだら両親が悲しみます。私の生命保険で落ち込みながらも旅行とか行って欲しいからです。

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Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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