努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

省庁の目的

人気ブログランキングへ

引用 P141

 もし「消費者保護省」という名前の省庁ができたら、みなさんはなにを考えますか?ちきりんであれば、「えっ?じゃあ、他の省庁は消費者保護はやらなくていいの?」と考えたことでしょう。ネーミングのレベルをそろえてしまうと、そんな無用な疑問を呼んでしまう可能性があるのです。

 反対に、「誰のための省庁か?」「誰の視点で政策を担当する省庁なのか?」を名称としている「消費者庁」のネーミングパターンで、他の省庁名を考えてみましょう。すると・・・・・

・経済産業省 → 「経団連省」

・厚生労働相 → 「医師会、製薬業界&労働組合省」

・国土交通省 → 「建設業界&鉄道会社および航空会社省」

・農水省   → 「JA&農家省」

  ・

  ・

  ・





 ちきりんさんは他にも図で「総務省・・・NTTグループとNHKのために」「法務省・・・既存の価値観の維持のために」「財務省・・・大きな政府の実現のために」「外務省・・・ODA商社のために」「文部科学省・・・大学と美術館建設のために」「防衛省・・・武器商社のために」「環境省・・・エコ商品の補助金のために」などと書いています。

 あぁ、とてもわかりやすい。

 私は防衛省というのは「アメリカから武器を買うという理由でアメリカ企業へ多額のお金を貢ぐ省庁」だと思っていました。そして厚生労働省は「医薬品を購入するという理由でアメリカの製薬会社へ多額のお金を貢ぐ省庁」だと思っていました。ずっとアメリカにお金払っているんですよね。

 それで先日のamazonの出版社に対する契約書の件、なんだかひどい話のような。それだけの力をamazonが持ってしまったということでしょう。知人が「日本人なら楽天ブックスを使え」と言います。少なくとも楽天は日本企業で日本へ納税する。でもamazonの日本法人にいくら利益が残っても、それらはグループ企業でうまいことやられて、アメリカのamazonに入ってしまうと。

 こういう不景気の中で本を購入するならやっぱり楽天ブックスも押すべきなのかな。楽天ブックスへのリンクも貼ろうかな???しばらくは送料無料らしいです。なるべくそちらから購入するか。

ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

自分のアタマで考えよう ちきりん
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:前作のゆるく考えようからファンでブログ(Chikirinの日記)を見るようになりました。面白い考え方なんですよね。ホントに。自前じゃ出てこない考えばかり。
オススメの対象者:ちきりんさんが「はじめに」で書いてあります。『この本が、「考えるって、つまりなんなんだよ?」と思われている方、「なにをどう考えればいいのか、誰か教えてくれよ!」と(当時の私と同じように)感じていらっしゃる方のお役に立つことを心から祈っています。』
スポンサーサイト

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

分析の基本は2つの比較

人気ブログランキングへ

引用 P93

 ちきりんが社会人として最初に証券会社で働きはじめたとき、先輩に「企業分析の基本は二種類の比較だ。財務データはまず競合他社と比較すること。その次に、過去と現在を時系列に比較すること。まずはそれだけでいい」と教えられました。




 縦と横という考え方です。縦というのを時間軸で考えると、「前年比」「前月比」というのは大切な指標です。「なんとなく売上あがりました」なんていうのは、ありえん。

 そして横は、同業他社、これがわかれば苦労しませんが、そういう場合は、横だと認識できる指標があると良いですね。例えばチェーン店であれば、チェーン店の平均値や、近隣店舗、または売上規模の近い店舗などと比較すると良いでしょう。

 すくなくとも2つの指標は必要ってことだと思います。

「僕の今月の売上は前年比110%・前月比103%です」って新人B君に胸を張られたとき、どんなこと考えます?

・・・・

・・・

・・



「同期のA君の売上は?」「A君は・・・・(調べてみる)前年比150%です・・・」かもしれません。

「全社平均は?」「全社平均は120%です・・・」かもしれません。

同様に「前年比90%でした、申し訳ありません」と言われても、勘の良い方ならお分かりの通り、

「全社の数値は前年比80%、新人グループは70%でした」ならば、90%でも健闘したことになります。


問い:「前月比は97%でした」というのは、いかがでしょうか?マイナス3%なのでしょうか?答えは一番下に書きます。


ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

自分のアタマで考えよう ちきりん
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:前作のゆるく考えようからファンでブログ(Chikirinの日記)を見るようになりました。面白い考え方なんですよね。ホントに。自前じゃ出てこない考えばかり。
オススメの対象者:ちきりんさんが「はじめに」で書いてあります。『この本が、「考えるって、つまりなんなんだよ?」と思われている方、「なにをどう考えればいいのか、誰か教えてくれよ!」と(当時の私と同じように)感じていらっしゃる方のお役に立つことを心から祈っています。』


答え:これが2・4・6・9・11月の実績の前月比であれば、97%というのはプラスであるという考え方もあります。一日あたりで考えてみてください。月間売上というのは31日の月もあれば、30日、下手すると28日の月もあります。そうすると前月比というのは、日数で割らないと本当の意味合いは出ません。

100÷31日=3.2258×30日=96.7741% これが一日当りの前月比100%という指標です。96.77%よりも高い97%というのは、プラスなのです。

そして逆も然り。

100÷30日=3.333×31日=103.333% こちらも31日の月の前月比であれば、103.333%でトントンってことです。

これは年中無休の店舗の場合はこのように考えるべきかなという一種の味方です。30日だろうと31日だろうと、年末年始をまたごうと、勤務日数が少なかろうが、一月は一月だ!という考え方もあります。

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

分析に大切な2つの問い

人気ブログランキングへ

引用 P42

 情報を見たときにまず考えるべきことは、「なぜ?」と「だからなんなの?」のふたつです。特に数字の情報を見たときは必ずこのふたつを考えます。

「なぜ?」とは、数字の背景を探る問いです。数字はなにかの現象や活動の結果なので、すべての数字には理由があります。売上が伸びているなら「なぜ売上が伸びているのか?」、特定地域の人口が減ったなら「なぜこの地域の人口が減ったのか?」と考えるのが、「なぜ?」です。

 もうひとつの「だからなんなの?」は「過去の結果がこの数字に現れているのだとしたら、次はなにが起こるのか?それにたいして自分はどうすべきなのか?」と、データの先を考える問いです。




 こんなに簡単に分析時の2つの方法を出してくれた人は今までいませんでした。確かに、

売上が悪い→なぜ?→お客様がネットに流れてしまった→だからなんなの?→ということは今後も売上の減少が続くと思うから店舗ならではの付加価値をつけるべき、そして下げられるコストは下げておく、なおかつ新規商材を考えておく。

売上が悪い→なぜ?→少子化が進んで顧客数が減った→だからなんなの?→今後も顧客数の減少は進むから

だから顧客の多そうな新興住宅地に支店を出す!

だから子供向けのものをお年寄りにも使ってもらえるように改良する!

だから顧客一人当たりの売上を上げるためにプラスできる商材をラインナップに加えて、一顧客との接点を増やす方向での接客を行う!

 十分、仕事に活かせそうな思考。

 私が大事だと思うのは、「なぜ?」は繰り返した方が深堀りできる。たまに変な方向に暴走するけど、深堀りしたほうが「だからなんなの?」に繋がります。未来の予測や対策が立てやすくなります。

「なぜ?」と「だからなんなの?」の2つだけで、十分会議とかの資料が作れそうです(笑)


ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
 ↓ ↓
人気ブログランキングへ

自分のアタマで考えよう ちきりん
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:前作のゆるく考えようからファンでブログ(Chikirinの日記)を見るようになりました。面白い考え方なんですよね。ホントに。自前じゃ出てこない考えばかり。
オススメの対象者:ちきりんさんが「はじめに」で書いてあります。『この本が、「考えるって、つまりなんなんだよ?」と思われている方、「なにをどう考えればいいのか、誰か教えてくれよ!」と(当時の私と同じように)感じていらっしゃる方のお役に立つことを心から祈っています。』

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

セレブ

引用

とある高級アパレル会社の人が「うちのドレスを買って、クリーニングにだしたら縮んだとクレームをつけてくるお客さんがいて困る」とこぼしていました。

彼曰く「うちのドレスは、洗濯して何度も着ることを前提としてつくっていない」とのこと。数回着たら次のドレスを買う人を想定して作られた服を、イベントごとに着て、クリーニングにだして、太ったらサイズ直しにまでだす。本来高級ブランドの服はそういう着方を想定していません。だからこそ特殊な素材が使えるし、繊細なデザインが実現できているのです。

外反母趾も同じです。つま先がほそいハイヒールを長時間履いていると親指が曲がって、ひどくなると手術が必要になります。

そもそも「ハイヒールを履いて、毎日地下鉄を乗り継いで通勤する」や「ハイヒールを履いて一日中働く」という使用法は想定外です。ああいう靴は、おでかけは馬車かハイヤーという人向けに、舞踏会(遊びのイベント)のときだけ履く目的でつくられたものです。見も蓋もないいい方ですが、労働者が貴族向けの靴を無理して一日中履いているから、足の指が曲がってしまうのです。




あぁ、確かにそうですね。

著者はファッション誌での「プチセレブな通勤ウェア」に対して、セレブは通勤しないと。

この高級ブランドの意味が全くわかりません、私は庶民なので。それより何より、クリーニングを信じていません。特にセーターは絶対に水で洗いたい。だって汗かきますよね。

それをドライクリーニング。なぜドライ?では汗はどこに?そのまま?

まさかファブリーズみたいな感じ?

だからとりあえず何でも洗ってみます。まれに購入する(または頂き物)高いセータも、ユニクロのセーターも、セーターは全部、洗濯機に入れてみます。

それでもしも縮んだら、縮んだサイズが合う人にあげればいいかな?って。それよりも水洗いできないなら、捨てたい。それくらい水洗いが好きです。

そしてハイヒールなんて履いたら、持病の腰痛が悪化するので履けません。私はローヒールかペタンコ靴が歩きやすくて好きです。ハイヒールってセレブの履物だったんですね。初めて知りました。

私は庶民なので、クリーニングも使わず、自分で洗い、ペタンコ靴で通勤します。

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

維持費

引用

ちきりんが会社をやめるといったとき、子供を3人養う知人から「羨ましすぎる」といわれました。そのときは、「宝の維持費が高いのは当たり前」と答えましたが、それがどんなに貴重なモノであれ、維持費を考えると目眩がしそうになる人も少なくないでしょう。

企業も同じです。毎年毎年採用してきた優秀な(優秀だった)社員たち、はじめてしまった多くの事業、立ててしまった立派な本社や最新鋭の工場、進出してしまった海外の拠点。それらを維持する費用だけでも相当の売上が必要です。

さらに日本という国も同じです。

(中略)

家計が苦しくなり節約が必要になったとき、多くの人は食費や旅費など変動費の切り詰めをはじめます。けれど重要なのは変動費ではなく、固定費の水準を下げることです。

固定費を下げるためには、企業でいえば経費削減ではなくて「事業の再構築」が必要で、国レベルでいえば支出削減ではなく「構造改革」が必要です。

自分の持っているものに、

自分が苦労してやっと手に入れたものに、

縛られて生きる私たち。

固定費を下げましょう。





行っていることを止めるとコストは下がります。

その当たり前は、本当に当たり前ですか?と考える、その一手間で、良いアイディアが浮かんだりします。

裏紙を使って、コピー機が詰まりやすくなって・・・・・

会社の蛍光灯を昼休みは消して・・・・・

事務所の蛍光灯の半分は外して・・・・・

夏でもエアコンをかけないで・・・・・

こうやって暗くなっていくのはコスト削減のように見えて、これはモティベーション削減だと思うのです。だからこういうことはあんまりやりたくない。

そうではなくて、そもそも何をそんなにコピーしているの?どうせ資料なんて誰も見ませんよ。だからメールで添付ファイルにすれば地球にも優しい。

本当に昼休みは必要ですか?勤務体系を見直して、フルに電話を受けられたほうがより良い会社かもしれません。

事務所、今の半分の広さのところに引越せば、不要なものは息苦しくて捨てるだろうし、距離が縮まり、仲良しになれて、光熱費(特に空調)は家庭用で通用するかもしれません。そうしたら壊れても電気屋さんで購入できます。業務用は高い。

前から考えているのが普通のアパートとかを事務所にしたら、10万以下じゃない・・・・って。ただ駐車場が多いという利点がなくなるから悩んでしまう。それとやはり信用に関わったりするのかな?と不安になります。

と、この不安、これこそが縛られるということですか?


テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

最新記事

最新コメント

プロフィール

yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

ブログランキングへのポチやコメント、メールを頂けると更新の励みになります。頑張りますのでよろしくお願いします。

全記事表示リンク

カテゴリ

青木仁志 (3)
朝倉慶 (3)
アルボムッレ・スマナサーラ (7)
アービンジャー・インスティテュート (3)
伊集院静 (8)
石原結實 (1)
泉正人 (9)
伊勢白山道 (2)
伊吹有喜 (1)
稲盛和夫 (6)
井上和弘 (7)
井上裕之 (3)
岩崎聖侍 (5)
岩松正記 (3)
ウィリアム・ユーリー (3)
上杉隆 (6)
臼井由妃 (2)
宇野隆史 (7)
浦登記 (2)
漆原直行 (3)
江上治 (5)
エックハルト・トール (3)
N・J・ゴールドスタイン (9)
榎本博明 (4)
大木豊成 (4)
大前研一 (5)
大村大次郎 (0)
岡崎太郎 (4)
岡田尊司 (1)
岡本吏郎 (3)
奥野宣之 (3)
鬼塚俊宏 (4)
海堂尊 (1)
鍵山秀三郎 (7)
角田光代 (2)
片田珠美 (5)
勝間和代 (17)
加藤諦三 (9)
加藤ゑみ子 (5)
金児昭 (5)
金子由紀子 (5)
門倉多仁亜 (3)
樺沢紫苑 (4)
神田昌典 (11)
香山リカ (1)
川北義則 (4)
鬼頭宏昌 (3)
木野親之 (16)
木村政雄 (1)
工藤美代子 (1)
熊坂仁美 (3)
小池龍之介 (4)
古賀茂明 (3)
ココロ社 (8)
小松易 (3)
小山信康 (3)
小山昇 (2)
近藤麻理恵 (3)
齊藤勇 (3)
坂巻久 (3)
坂本光司 (5)
佐々木俊尚 (3)
佐藤一斎 (3)
佐藤優 (3)
ジェームス・スキナー (12)
嶋田有孝 (4)
嶋津良智 (3)
下田直人 (1)
白石拓 (1)
白駒妃登美 (3)
正垣泰彦 (3)
新堂冬樹 (1)
スティーブ・ジョブズ氏関連 (3)
清宮普美代 (4)
千田琢哉 (8)
曽野綾子 (16)
高木慶子 (4)
高田靖久 (3)
高野悦子 (1)
竹田真砂子 (4)
橘玲 (6)
ちきりん (9)
千田潤一 (4)
童門冬二 (2)
トム・ピーターズ (7)
ドナルド・O・クリフトン (4)
苫米地英人 (9)
冨高辰一郎 (4)
ドミニック・ローホー (26)
内藤誼人 (8)
中田昌秀・加藤友康 (3)
中川淳一郎 (6)
中沢康彦 (3)
中谷彰宏 (3)
中野剛志 (3)
南雲吉則 (3)
成毛眞 (5)
西村賢太 (1)
灰谷孝 (5)
パコ・アンダーヒル (6)
長谷川和廣 (8)
東川篤哉 (1)
東野圭吾 (8)
姫野友美 (4)
廣宮孝信 (5)
P.F.ドラッカー (4)
福島文二郎 (2)
藤川太 (3)
船井幸雄 (6)
宝彩有菜 (3)
保坂隆 (6)
星野仁彦 (18)
堀江貴文 (3)
堀之内克彦 (5)
本田健 (8)
本田直之 (7)
牧田善二 (6)
眞喜屋実行 (2)
松井順一 (5)
マネー・ヘッタ・チャン (4)
満尾正 (1)
三津田富佐子 (6)
三橋貴明 (9)
皆木和義 (4)
向谷匡史 (3)
村上春樹 (5)
茂木健一郎 (2)
藻谷浩介 (4)
望月実 (5)
山崎武也 (13)
山崎将志 (4)
やましたひでこ (2)
山田隆道 (2)
山本憲明 (4)
吉越浩一郎 (7)
吉本佳生 (3)
吉澤大 (3)
米満和彦 (3)
リッツ・カールトン (10)
李家幽竹 (1)
リチャード・テンプラー (6)
渡辺淳一 (1)
渡部昇一 (7)
渡邉美樹 (3)
渡辺由佳 (2)
渡邉幸義 (6)
和田秀樹 (5)
(月刊誌)致知 (2)
(月刊誌)理念と経営 (11)
(月刊誌・週刊紙)その他 (23)
その他の書籍 (19)
詩・言葉 (7)
映画・ドラマ・DVD (7)
英語学習 (3)
ダイエット関係 (7)
Private&お気に入りのお店 (7)
水無昭善 (5)

検索ぷらす

月別アーカイブ

メールはこちらから!!

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

Twitter

RSSリンクの表示

QRコード

QR

最新トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。