引用
民俗学者の柳田國男も、
「美しい村などというものは、はじめからありようがなくて、そこに住んでいる人たちが、美しく住もうと思って初めて、美しい村はできるのである」
と述べています。
まったく異存はありません。そこに関わる人たちのイメージと意志が現実を生んでいくのであり、最初からよい会社など存在するわけがありません。みんながよい会社にしようと思うからよい会社になっていく。それは東京都も同じでしょう。都民がよい東京にしようと思えば、よい東京になっていくのです。
これは震災後の日本にも言えることだと思います。
各自それぞれが自分のできることを最大限やっていくことが大切なんだと思います。
不平不満ばかり言っても、マスコミや東京電力を責めても何も変わらず、自分の考え方しか変えられるものはないです。