努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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三つの競争

引用 P150

中小企業には、決してやってはいけない三つの競争がある。

 第一の価格競争は、結果として誰かを苦しめてしまうばかりか、近年の経済社会のボーダレス化・グローバル化のなかではどう考えても成立しない。中小企業は、価格ではなく、商品力、人財力、マーケティング力、社会力、情報力、技術力といった、非価格競争力こそを重視すべきである。

 第二の品揃え競争は、資本力、生産力、調達力のある大企業が有利に決まっている。中小企業は幅を狭め、専門特化戦略をとるべきである。

 第三の内部の社員間の競争とは、近年の行きすぎた成果主義型人事制度や賃金制度のことである。社員間の過度な競争は、同一組織に勝ち組と負け組を発生させ、職場がギスギスするばかりである。




 私の大好きな先生に言われたのは、「お客様の小さなSOS」が仕事につながるということでした。中小企業の生きる道はそこしかない…とも。

 価格とか、立地とか、掛けられるコストとか、そういった諸々でどうしても資本力やら、ネームバリューに負ける。

 本当にお客様のちょっとした困ったこと、こうだったらいいなぁってこと、不満なこと、そういったことを予測したり、共感できる気持ちがあったら、そのような仕事を発見できるのかな。

 そういう仕事をやるのは、人だから、一緒に働く人はそういう観点をしっかり持った人が望ましい。そして仲間想いで優しい人。
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人財への投資

引用 P100

人財は好不況にかかわらず、求め続けるべきである。

 多くの企業は、好況時にはこのときとばかり社員を募集、採用するが、不況になると社員を募集しないばかりか、リストラに走るケースが多い。こうした”人財の確保”という戦略を、好不況に連動させるような経営は間違っている。

 好況を持続させる唯一の経営資源は人財であり、それを好不況で大きく変動させてはならないのだ。




本当にその通りで、反省・・・・。

もっと本気で採用活動しないといけないですね。それはアルバイトさんも同じ。

仕事はとても大事だけど、それを行っているのは人ですから、そこを大事にしないというのは、仕事を軽んじている。ってことは採用だけじゃなく、教育も大事なんだな。

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CSとES

引用 P90

 「CS」を飛躍的に高めたいなら、その前に、「ES」を飛躍的に高めるべきである。

 社員満足度は顧客満足度に優先するといっても過言ではない。顧客満足度を高めるのは、社員だからだ。

 所属する組織や上司への満足度が低い社員、不信感のある社員が、顧客の満足度を高める、価値ある仕事をするわけがない。
 
 ESが高ければ高いほど、社員は組織への帰属意識や愛社心を高め、CSを高め、組織や上司に貢献しようと努力する。





 以前、CSの高い社員のESを高めるべきという話を聞いたことがあります。さて、どっちなんでしょう?

 ただ最近思うのは、会社としてESだと思ってやっていることの殆どは、社員さんからみると「当然」のことなんじゃないかな。

 特にテレビなどでは大企業のことばかりで、中小企業の闇というか労働時間の問題とか、待遇の悪さとかそういったことはあまり取り上げられません。労働基準法とか、そんなんで利益でるなら、素晴らしいねって思います。

 それで、テレビで見て「自分の会社はダメだな」って思っていて、基準が大企業っていう社員さんは多いと思います。中小企業は大企業とは違うんだけどね。一生懸命やっていても、満足してもらえていないとしたら、ショックだよねぇ。でもそういう気持ちを乗り越えて、そういう社員さんのためにも仕事やっていくのが中小企業。

 大企業はいいなぁ・・・・。

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創造的破壊

引用 P63

 世のなかには、明らかに使命を終えたと思われる制度や慣習がまだ存在している。その制度や慣習のせいで、誠実に生きている人々が不便・不幸・苦痛を強いられているようなケースが意外と多い。

 しかし経営者を含めたリーダーの多くは、「自分たちも若い頃、そういう慣習や制度のもとでやってきたのだから」「善い悪いではない。それがわが社のルールだから」、さらには「数年辛抱すれば通り過ぎてしまうから」と考えて、なかなかそれを変えようとせず放置してしまっている。




会社だけではなく、国にもありそうですね。

諸行無常なのだから、同じルールが長期間に渡って、当初の目的のために意味あるものであり続けることはほぼないのではないでしょうか。

不要なだけならまだしも、不便・不幸・苦痛を強いられるようなルールなら、なによりも先に捨てるか、現実に即した形にしなければならない。

特に仕事を後輩に譲って、自分の手から離れた仕事は、自分でなかなかチェックできないので、たまには後輩の仕事をチェックしてあげると、既に不要になった業務をたくさん発見できるかもしれません。

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ルールは本来

引用 P41

 人には二つのタイプがある。正しい行動を支援するためには、必要とあればルールを超法規的に解釈するタイプの人と、その行動がどうであれ、規則、慣例をモノサシに厳格に、いわば法規的解釈をするタイプの人である。

 たとえば土砂降りのなか、開店前の入り口で傘をさし、震えて待っている高齢者に対して見て見ぬふりをする社員や「開店時間まで20分ありますから少々お待ちください」と平然と説明する店員などが「法規的解釈をする」タイプである。

 企業人においても公務員においても、「人によって、こんなにも解釈や対応が違うのか」と驚くことも多い。




ルールは大抵の場合、守るべきものだけど、いざとなったら破る。

ルールよりも何よりも、自分の良心に忠実に生きて、もしもそれを会社に怒られても、耐える…またはそんな会社は捨ててやる!

さすがに辞められなくても、怒られる覚悟さえあったら、私たちはいつでもお客様のためにルールを変えられると思います。

自分のためにルールを変えるのは、みっともないけど、お客様のためにルールを変えるのは「臨機応変」といって評価されちゃうかもしれません。

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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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