努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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預金封鎖

引用 P194

~平成版・預金封鎖と新円切替のお触れ~

1 平成×年2月17日現在の預貯金を封鎖して、原則として支払いを禁止する

2 封鎖預金から現金で払い出すことができるのは、生活資金として月額で世帯主10万8000円、世帯員一人当たり3万6000円。勤労者の給与も一人月額18万円以内。それ以上は封鎖預金払いとする

3 現在通用している日本銀行券(以下、旧円券)は、同年3月2日をもって通用力を失う

4 旧円券は、3月7日までに預貯金として預入しなければならない。その預貯金は封鎖預金となる


(中略)

 今回のモノガタリは、日本以外の諸外国もモデルになっているんだけど、貸金庫の資産没収はロシアで実際に起こったことだし、国家公務員の給与・賞与カットと人数の削減はIMFの指導の下、韓国やアルゼンチンで起こったことよ。




この本の評価:★★★★☆

オススメの理由:テレビや雑誌では分からない裏の世界があるのね・・・正直者がバカを見ないために。こういう穿った見方を覚えるとメディアリテラシーとかがアップするのではないかと思います。私が取り上げた内容以外にも複数のネタが入っていました。ヘッテルとフエーテルという前作も良かったですよ。

オススメの対象者:テレビや雑誌などでいつも情報を得ていて、○○大学教授とかいうと信用してしまいがちな方と、こういうダークな感じが大好きな方


↑↑↑いつもランキングを押してくれている後輩が「本を読んで書いているんだから、評価くらいつけた方がいいですよ」「面白いから買ってくださいとか一度も書いてませんね。良い本なら薦めた方が信頼されますよ」ってアドバイスくれたので、そうします。ありがとう、えんちゃん。


 預金封鎖が本当に起きたら、普通の生活はしばらく無理ですよね?

 ある朝、急に始まって、円の価値が急落、100円だったパンが500円、1000円と値上がりして、最後には「円なら売れない。ドルなら売る」とかになっていくんですよね、たしか。

 それで今までの銀行預金の100万円は、例えば30%の財産税が引かれた後で70万新円になるわけです。下手したら財産税50%で半額になってしまうかも?

 新円切替だから、タンス貯金は一度全て入金しないと本当に「紙切れ」になってしまうから、現金で相続を受けてその現金を自宅にしまってある人は大変だ。うちにはないからいいけど。

 貸し金庫の没収に関しては、知人の知人(大地主のおじいちゃん)が、「全財産の10%程度は金塊を購入して、畑の納屋の奥のほうに放っておけばいい。そのまま、ずっと保管して、子や孫、ひ孫と誰も換金しないで暮らせればそれが一番幸せ」

 確かにそうですね。あと預金封鎖を来るものだと予想している人は、金塊よりも割高な「地金コイン」を持っておくように!!とアドバイスしている方もいます。金塊の偽物も出まわるし、実際の買い物の金額に見合うのは「コイン」程度の大きさが良いみたい。

 でも一番の財産は、どこでも何でも働ける、結果を出せる自分自身の能力と、「一緒に仕事しよう」と言ってくれる仲間だと思うので、その二つは常に磨いておきましょう。仕事の日は、死ぬ気で頑張って結果出すってことと、休みの日の友達付き合いを大切にね。
 
 何が起きるか分からない、不安なのは皆一緒ですな。


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日本破綻

引用 P186

 昔の総理大臣と日本信仰銀行の設立を許可した藪中平蔵大臣が、何かを話しています。

「総理、このまま国際を発行し続けていては、そのうち国は立ち行かなくなります。その前に国民を犠牲にして、国を救う方法を考えておきました。やるなら今しかありません。」

「しかし、君、そんなことをしてはあの大国が黙っていないのではないかね?」

「大丈夫です。ダメリカ帝國はこちらの計画に賛成しています。私が何のために住民税も払わずに、向こうに住民票を移したと思っているのですか」

(中略)

「総理、着々と準備は進んでいます。外国通貨ブームから円高になって、外貨を持っていた人は大損しました。これに懲りて、海外での資産運用ブームは弱まるでしょう。また円高の間に、海外資産を静かに買い進めています。新聞やテレビといったマスメディアには『円安で日本が困る』というプロパガンダを流しているので、当面この件が露呈することはありません」





 まじですか?この続きもあるのですが、ネタバレすぎなので自重します。

 すでに経済力が低下している日本だけで(円だけで)資産管理をする時代は終わったのかもしれません。「私はそんなに資産がないから」とか「生活だけで手一杯」と思う人もいると思いますが、まずは貯金して、その半分は海外資産を持ったらどうかなぁ。経済感覚が磨かれますし。

 以前から疑問なのが、銀行が潰れるよ潰れるよと脅して、超~低金利で国民を納得させていますが、円の利率って0.02%。そして1000万までしか保証しませんよ!と国は言っている。

 で、証券会社の投資信託やMMFって、証券会社の資産と顧客の資産を別に管理しているから(法律で定められている分別管理)、会社が倒産してもその資金は守られるわけです。それって誰も言わないよね?なんでだろう?

 多くの国民が証券会社での預金(MRFと呼ばれる比較的安全な預金っぽい投資信託)して金利0.083%を取られたら、企業への貸し出しや住宅ローン、カーローンで使えないしね。

 100万預けて、200円か830円かの違いだけど、4倍ですからね。まぁまぁ大きいですよね?

 これを分散投資にしよう。円じゃなくて、金利が高いと言われている豪ドルのMMF(MRFよりももう少しリスクのある投資信託)にしようって考えると、4.1%で41000円です。この場合為替リスクもあるから、単純に4.1%絶対に取れるというわけではないですが、保全という考え方なら4.1%の損をかぶれるわけですよね?

 色々考えていると頭がグルグルになるけど、投資している先輩などに教えを乞うと色々教えてもらえます。最初から本とかハードル高いけど、口頭説明を受けると頭に入りますよ。


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ユニセフの正体

引用 P76

 日本uniques協会は「ただの民間財団法人」でゴクレン期間uniquesの日本事務所とただ協力関係を結んでいるだけなの。この協力関係をもとに寄付金を集め、それを自由に「日本uniques」の家賃とか活動費として使うことができちゃうことが問題なの。

 日本uniquesは、寄付金のうちいくらを活動費にしているか知ってる?

 2008年のデータだとね、183.6億円の寄付金のうち157億円がuniques本部へ。残りの26.6億円が活動費として使われているの。

 26億よ、26億!

 26億は豪華なDM、ヘッテルがどん引きした総工費ん十億円の土地とビル、天下りとそれに関係することに使われてたりしているわ。

(中略)

 こういうカラクリを知っているから正式なゴクレン機関「uniques日本事務所」親善大使の白柳トットさんは独自の募金口座を開設して、日本uniques協会の活動とは完全に一線を引いているわ。

 以前日本uniques協会から、協会を経由して募金してほしいと言われたときも「募金は1円も無駄にしないで現地に届けたい」と白柳さんは断ったらしいわ。

 彼女は送ったお金を100%、本家のuniquesに送っているの。送金手数料などをわざわざ自分で負担してね。




 若干フィクションって感じのネーミングになっているけど、これはユニセフですよねぇ~。

 もちろんボランティアの活動にも手数料や維持費がかかるのは分かるし、ボランティアをやるのは全部が全部、裕福な民間人が手弁当でやってくださいという変な思想もないのですが、これはボリすぎですな。

 今回の東関東大震災の時に募金が東北ではなく海外で使われる可能性があると話題になりましたが、「1964年以降日本へは援助してない」と発表して、阪神淡路大震災の寄附も全て海外に行ってしまったということがバレたそうで。

 やはり赤十字が一番なのか・・・・・。

 ただボランティア活動にも資金は必要です。気持ちだけではどうしようもない。今回の東北だってボランティア団体の方の交通費や現地での生活費は絶対に必要です。全額を被害者に!!という主張の方もいましたが、じゃぁ、自分が現地に行って、全て自費でってことになったら、大変ですよ。気持はあるけど、お金はないという学生さんたちの交通費は実際に行けない私たちのような大人が負担すべきなのでは?と思います。

 ということで、私は今回、赤十字のような大規模義援金ではなく、速攻で現地入りして活動していた団体に寄附させてもらいました。

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アパレルって

引用 P52

 するとまた目の前に別の風景が現れました。今度の風景は、どこかの会社の会議の風景のようです。

「今年の流行は、黒を主体としたエレガント系をメインにしたいと思います。昨年はベージュなどの淡い色をベースにしたカワイイ系の服を流行にしたので、その逆の方向に流行を持っていくことで、購買層であるF1層に動機づけをします。

またこれに併せて、今までの流行であった淡いカワイイ系の服はもうダサイ、イケてないといったネガティブキャンペーンも自然に入れていきます。

鈍通のみなさんよろしくお願いしまーす。

つきましてはカニちゃんにエレガント系な服を着るよう伝え・・・・」





 この本はどなたかのブログか何かでオススメされていて、購入しました。

 内容が良かったです。私たちがヤラれてしまうマーケティング手法というか・・・・。知は力というか。

 アパレル関係のこういったネタは以前から知っていました。だから女性向けファッション誌で「今年は○○」って書いてあっても、「そういう風に決まっているだけだろうなぁ」と穿った見方をしていました。特にある程度大人の判断で高品質な定番の服を揃えてしまったら、追加購入なんて少しでいいわけで、そうなるとアパレル業界全体の需要が減ってしまう。たしかにそれは困るだろう。

 ただ、今回の「もうダサイ、イケてないといったネガティブキャンペーン・・・・」て、なんじゃ、そりゃ?

 全部、捏造なの~?

 普通のOLの給料ってそんなに高いわけじゃないのに、スーツとか5万以上するし、ファッション誌どおりの生活なんて、都内に住んで、家に1円も入れてません、それどころかお小遣いまで貰っていますという女性しかできないですよ。それが「○○はもうダサイ」ですよ。ありえん。


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yossy

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千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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