努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

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一生懸命に働くこと

引用 P102

 一生懸命に働くことが、人生を素晴らしいものに導いてくれたのです。働くことは、まさに人生の試練や逆境さえも克服することができる「万病に効く薬」のようなものです。誰にも負けない努力を重ね、夢中になって働くことで、運命も大きく開けていくのです。

 人は得てして、恵まれた環境にあっても、与えられた仕事をつまらないと思い、不平不満を口にします。しかし、それで運命が好転するわけではありません。与えられた仕事を天職と思い、その仕事を好きになるよう努力し、さらに打ち込むのです。

 そうするうちに不平不満は消え、仕事も順調に進むようになっていくはずです。そして、さらに懸命に働き続けていくことで、素晴らしい考え方や人格を自分のものにすることができ、結果として物心ともに豊かな人生を送ることができるのです。




 昔はみんな不幸だったから、生きることがそもそも一生懸命だったのかもしれません。モティベーションアップのセミナーが流行ること自体、ある程度のレベルに至った先進国だけと聞いたことがあります。

 仕事のやりがいとか、人間関係とかそういった甘えたこと言っている暇もなく、明日の食事のために、家族を食べさせるために働く、ただそれだけ!という明確さがあったのではないかと思います。

 宗教もそうですが、精神レベルを向上させる、成長モデルとして、仕事を捉えた時に、稲盛さんが仰っている「一生懸命働くことが、人生を素晴らしいものに導いてくれたのです」ということなのではないかな。

 期限を区切って、死ぬ気で働け!!ってことでしょうか。

 やればやっただけ、認めてもらえるのが仕事だと思います。これが恋愛だとどんなに一生懸命になっても無理なものは無理ですからね(泣)。

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利己

引用 P86

 結局、豊かさというものは「足るを知る人」しか実感できないものであり、「足るを知る」という精神構造があってはじめて実感できるものなのです。日本人がまだ豊かさを実感できないとすれば、それは貧弱な精神に由来するとしか思えないのです。

「足るを知らない」とは「利己」にとらわれているということです。利己、つまり「自己の欲望」は放っておけば際限なく肥大化していきます。その限りない「自己の欲望」を満足させようとする人は、自分が得か損かを判断の基準とします。そして、自己の利益を得るためには手段を選ばず、あらゆる手だてを取ろうとするのです。




 結局(著者を真似てみる)、「今、自分がここでこうあることって、すごく幸せなことなんだよね」と実感しなければ、「幸せ」を感じることはできないってことですね。

 例えば、仕事がある。ホームレスの方や、リストラされたお父さん、就職浪人の若者から見たら、「仕事がある幸せな人」。

 家族がいる。一人暮らしの年配者やパートナーに先立たれた人、子供はいるけど電話もこない人から見たら、「家族がいる幸せな人」。

 歩ける。車椅子の人や寝たきりの人から見たら「歩ける幸せな人」。目が見える。視覚障害をもった人から見たら「目が見える幸せな人」。日本人。多くの人たちから見たら「日本で生まれただけで、食べることに困らない、職業の自由がある、治安の良い、教育を受けられる、自由な日本人って幸せな人たち」。
 
 神社仏閣では「~~できますように!」ではなくて、「○○です。ありがとうございます」って報告するのが本当の形です。で、この形だと自然に「足るを知る」になっていて、だからこそ、神様に祈るのは素晴らしいなって思います。祈るというよりも「御礼を言う事」ですね。

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謙虚でありたい

引用 P74

 中国の古典「書経」に「満は損を招き、謙は益を受く」という言葉があります。古来、満ち足りて驕り高ぶる者は大きな損失を被り、一方、常に謙虚に、「相手に善かれかし」と考えている者は、素晴らしい幸運を勝ち取る。これは、まさに時代を超えた世の道理であり、それは二十一世紀の今日も決して変わることはないのです。

 現代の社会の混迷は、この謙虚さを忘れ、自分だけ良ければいいという利己的な思いを、多くの人々が持つようになったからだと私は考えています。私たちは、まずは自分自身がいまあることに感謝し、「謙虚でありたい」と常に願い、さらにひたむきに努力を重ねるよう努めていかなければならないと思います。




 すごいのが、この発想が書かれていたのが中国の古典ってところですね。そして昔の日本人と今の日本人は、そもそも人種が変わってしまったのかと思うほどに違いますよね。今は我慢とか、自分を犠牲にしてとか、そういった価値観ないですね。ほぼ。

 大きく変わったのはバブルのタイミングだと私は思っています。バブルの時に「お金至上主義」に日本人の価値観が変化した。それまでは、「自分さえ良ければいい」という利己的な考え方は、家族や社会の中で潰されてきていたのではないでしょうか。

 もちろんお金は大事だし、お金があることは「人生の選択肢を増やす」と先日、人生の先輩から教わりました。また「お金を使わずに貯めるから不景気なんですよ」という意見の方ともお話ししました。色々な考え方がありますね。

 私は個人的に借金は嫌いなので、なるべく貯金しておきたいと思っています。そして「謙虚に」学んでいきたいです。でも本当は「謙虚」って言葉を自分で使うのは好きではないんですね。「謙虚」とか「感謝」って言葉にしたとたん、すごく軽くなるような気がして。

 謙虚って難しい概念だと思う。単なる消極的なのか、熟考しているのか、無口なのか、何も考えていないのか、謙虚なのか・・・・・。なによりも「行動こそ、真実」。何を言ったかよりも、何をしたか?頑張って生きようと思います。

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現代文明の滅亡へ

引用 P87

 人類の文明史を俯瞰的にみても、人類の傲慢さ、貪欲さが、今日の金融危機と不景気を招来したのではないかと思います。

 しかし、これまでを反省し、足るを知るということをしていったのでは経済は成長しないし豊かにもならない、現状のフラットを続けていったのでは世界経済は沈滞する、として、おそらくこの不景気が回復したら、再びさらなる経済成長を求めて、世界中は動きはじめていくのだろうと思います。

 おそらくそういうことをくり返していきながら、人類は現代文明の滅亡へと転がり進んでいくのかもしれません。

 しかし、我々はこの短い一生の中に必死にがんばって、人類の方向まで変えることはできませんが、少なくとも我々の会社だけは守り通していく、地域社会だけは我々の手で守っていく。みなさんの会社が立てつづけにつぶれていくようになれば、みなさんの町も村も、地域の社会は混乱をしてしまいます。何としてもがんばっていただきたいと思っています。




 現代文明の滅亡という言葉を聞くと今回の震災による被害がパッと頭に浮かんできます。以前から2012年地球滅亡論がありましたが、「核」なのかな?と不安になります。

 以前は核戦争というイメージでしたが、まさか原子力発電所が壊れる、メルトダウンするというのは、全く考えていませんでした。安全神話を信じすぎでしたね。人が行っていることに100%安全なんてないのに。

 この件、私にはどうすることもできませんが、自分にできることをしっかり行っていくことが大切だと思います。私のどうでもいい雑学ですが「空腹時、人間の免疫機能は最高の働きをする」らしいので、なるべく少食にすることですな、できませんけどね(笑)「免疫優先にしたいから少食ダイエット」

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三方よし

引用 P27

 江戸時代の近江商人は、売り手よし、買い手よし、世間よしという「三方よし」を商いの極意だとしてきました。モノを売っている自分だけよければいいというのではなくて、売っている私にもよいけれども、それを買ってくれる人にもよいし、社会にとってもよいことなのだというわけです。これが近江商人の商いの神髄であったということを、我々はあらためて考える必要があります。(中略)

 いま、みなさんもたいへん厳しい状況に置かれていると思いますが、明日の決済ができない、金融機関にお願いに行ってもお金を貸してくれないと、困っておられるところもあろうかと思います。

 しかし、いくら困っても、自分だけが生き残っていこうというのではなく、苦しい中をみんなで耐えていくのだ、助け合いながら耐えていくのだという生き方を、ぜひともしていただきたいのです。




 この本はリーマンショックの後のモノなので、不景気の大変さについて書かれているようですが、これはそのまま、今の日本、震災後の日本にも当てはまると思います。

 三方よしという言葉は、私もとても好きです。7つの習慣の中の「WIN WIN」ともつながると思いますが、自分さえ良ければいいという気持ちや行動を諌めてくれる良い考え方です。

 ・・・・というよりもこういった三方よしのような言葉を持っていないと、自分勝手に考えてしまうのが人間なんだと思います。自己利益だけではなく、全体利益を考えるという広い心が必要ですね。

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千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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