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努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

高貴な顔立ち

引用 P172

 先日、偶然気付いたことがある。いろいろなパーティなどで際立って高貴そうな顔立ちをしている女性がいるので、旧皇族か大名家の出身かと思い聞いてみると違う。私が見て高貴な顔立ちをしている女性たちの共通点は、いずれも保育士になる学校に入って、保育士をやったことのある人だった。(中略)

 パーティに出てくる女性の多くは、仕事を持っている人たちである。知的でもあり、美人である人も多い。われわれは外の社会ではそういうタイプの女性を見なれている。ところがそういうところに保育士を志し、保育士になり、後に結婚し、子供もいる女性が混じるとどうなるか。明らかにそこにいる他のキャリアを求めている女性たちと顔の雰囲気が違うのである。一口で言えば高貴な感じなのだ。




 著者は文中で「たった数回の自分の経験からの推論だ」ときちんと断ってくれているところに、心配りというか、知性を感じました。

 私は結婚もしていないし、子どももいないし、ましてや保育士の資格も持っていません。でも著者のいっていることはなんとなく理解できます。オーラが違うということなのだと思います。

 オーラの違いは価値観の違いで、子どもに人生の優先事項を持ってくる生活というのは、目先の損得ではなく、人を育てるというすごく重要な仕事をしているという自尊心も育つと思います。

 そして、保育士という仕事の中に、色々な葛藤や不納得な気持ち、充実感、達成感など色々あって、深みが出て高貴になるのだと思います。

私の中で品とか高貴というのは「忍耐」した人が持っている美徳という認識があります。で、私は持っていません(笑)だから庶民的なんですね(モノは言い様)。

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知的余生の方法 渡部昇一
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:1930年生まれの著者の余生に関する考え方、80歳を超える知的な方の意見というのは「年の功」という言葉だけでは足りないほどの何かが入っていると思います。若さって浅はかさでしょう?もくじより「年齢を重ねて学ぶことについて」「健康と知恵について」「余生を過ごす場所について」「時間と財産について」「読書法と英語力について」「恋愛と人間関係について」「余生を極める」
オススメの対象者:これから余生だよというアラ還(60歳前後)から、まだまだ先だけど気分だけ味わいたい若い方

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天引き貯金

引用 P119

 ところで、『金持ち父さん 貧乏父さん』だが、読んでみると退屈な本であった。不動産でのもうけ方ぐらいは参考になるかも知れないが、それなら専門的なその分野の本もあるだろう。読み終えて私はこう結論した--要するに天引き貯金をしてある程度たまったら投資せよ--ということだな、と。(中略)

 日本には、この著者と同じことを百倍も明解に説き明かし、自ら大富豪になった本多静六先生(東大教授で日本最初の林学博士)がおられる。(中略)

 本田先生の考えでは、安い給料でもその四分の三で生活できるはずだ、というのである。初任給月二十万円の青年は十五万円で生活できるように工夫する。ボーナスも全額貯金しないまでも四分の三を貯金する。数年後には株式投資ができるようになる。十年もすれば不動産投資もできる知恵も育ってくる。これは簡明な真理である。




 著者はまた堅実な中小企業の社長が「社員たちはみんな同じ給料で始まったのに、五十歳になってもピーピーしている者もおれば、家を建てている者もある。」と言っていたけど、そんなの天引き貯金をしたか、しないかだと。確かにそうなんですよね、私も収入の○%をずっと貯金していたら、ちょっと今頃お金持ちですよ。

 毎月必ず給料が支払われるからサラリーマンって、使い切っちゃっても大丈夫だと思っているんですよね。本多静六先生のように自分の物欲を律して、天引き貯金をしている人が今貯金が多いのだと思います。

 これからでも良いから、収入の4分の3で生活するという原理原則を実行してみたら、どうかな?

 あと「金持ち父さん 貧乏父さん」ってかなりのベストセラーで私にとって目からウロコが落ちたという本だったし、友人にも読者が多い。その本を「大した本じゃない」と一蹴できる渡部さん、さすが80代!!

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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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