引用 P237
「ときめかないモノは、捨てる」
この方法を少しでも試してみた方なら、「ときめく」か「ときめかない」かの判断が、それほどむずかしくはないことにもうお気づきだと思います。まさにモノに触った瞬間、自分の答えは出ているからです。むずかしいのは、「捨てる」という判断を下すことでしょう。
(中略)
しかし結局、捨てられない原因を突き詰めていくと、じつは二つしかありません。それは「過去に対する執着」と「未来に対する不安」。この二つだけです。
特に「未来に対する不安」の中には、いざ使おうと思った時に捨ててしまったことを後悔するのではないか?というモノがあると思います。が、しかし私たちは色々捨ててきて、そんなに後悔したことはないのでは?
私は「なんちゃってダンシャリアン(断捨離を行う人・・・・造語ですよ)」なので、割とモノを捨てるのですが、後悔したことは一度もありません。
特に本は月に20冊~30冊は購入するので、増えすぎないように3年前に決めたルールがあります。それは
「この本棚の中に入る分のみ保存する」
というルールです。本当に大切な少ない本が入っています。そしてそれ以外の本はネット買取に送るか、図書館へ寄付するか、欲しいという方がいれば譲るか、自宅からは出すようにしています。
応援ポチポチお願いします(・∀・)
↓ ↓

人生がときめく片づけの魔法 この本の評価:★★★★☆ オススメの理由:数ある断捨離本の中でも方法が明確で効果的だと思います。そして最終手段として著者である近藤麻理恵さんの個人レッスンを受けたら良いし。 オススメの対象者:今までの断捨離本に満足できない方、洋服を捨てるのがもったいなくて「部屋着にする」という手段を取ったことのある方 |
- 関連記事
-
- 物欲が減ります (2011/05/24)
- 捨てられない原因 (2011/05/20)
- 断捨離 (2011/05/26)