
引用 P132
さて、イソップ童話で床屋は井戸に向かって「王様の耳は、ロバの耳!」と叫びましたが、その声は、井戸を伝わって、国中に広がってしまいます。これって、ツイッターと同じじゃないか・・・・・と思うのです。
今流行っているツイッター。自分の思いや、今考えていることを140文字以内の短い言葉で表現し、つぶやきます。このツイッターに、非常に癒しの効果があります。自分を思いをツイッターに書くだけで「スッキリする」のです。
ツイッターをされている方はわかると思いますが、ただ「つぶやいた」だけでも、そのつぶやきを見た人からの反応があります。
ツイッターは、相手がいないようで実はいるわけです。読んでいないようで、誰かが読んでいる。そうした状態は、「井戸」や「海」に向かって叫ぶよりも、「人に読んで(聞いて)もらっているかもしれない」という期待感から、何倍も「癒し」の効果を増幅すると考えられます。
私はツイッター派です。(そんなものはあるのか?)と言いますか、Facebookはやっていません。ツイッターの方が気楽そうだからです。単なるつぶやき、適当な言葉、適当な報告、適当な感想・・・・・。
この適当っぷりが「仕事」でもなく「ブログ」でもなく、責任感の伴わないゆる~い感じなのです。
そんなにつぶやきませんが、たまにつぶやいていると「この間◯◯だったね」などと話しかけてもらえるので少し楽しいです。まさしく上記の通り。
携帯メールとの違いは、お互いに「返信を期待していない」という緩さです。「美味しいステーキを食べたよ」というメールをしてしまうと相手は「どこのお店?」「今度一緒に行こうよ」などと返信する義務があります(---と私は思っています)。ツイッターならば、ただ「あぁ、ステーキ食べたんだ。私も行きたいなぁ」と思うだけ。
「ツイッターは終わった、Facebookだ」という主張はありますが、私はツイッターは終わらないと思っています。日本人にツイッターは合っていると思うのです。私は基本的にリアルな知り合いをフォローしているので、小さな世界ですが毎日チェックしてしまいます。
今更でもオススメですよ!!
ランキング参加中です。この記事が良かったらポチお願いします。
↓ ↓

☆amazon☆で購入する!! 「苦しい」が「楽しい」に変わる本 樺沢紫苑
楽天ブックスで購入する!! 「苦しい」が「楽しい」に変わる本 樺沢紫苑
この本の評価:★★★★☆ オススメの理由:苦しいという感情をどのように解消するか、モティベーションに変えるか、ストレス対策としておすすめです。帯より「心理学、脳科学、科学的な実験に基づいた、読むだけでラクになるヒント」 オススメの対象者:最近仕事が辛い方・ストレスを感じている方・将来が不安な方・具体的な解消方法を知りたい方 |