
引用 P42
一昔前、社員一人の机にはハサミやカッター、ボールペンなど滅多に使わない事務用品が大量に眠っており、その額は平均すると7000円以上といわれたものだ。
いまはパソコンも普及したし、だいぶ事情は変わっているだろうが、それでも机の引き出しをあければ、使いもしない定規や消しゴムなどがけっこうあるのではないだろうか。
そうした個々の社員が死蔵している事務用品は、全社的に回収し、それらをほんとうに必要としている社員が使えるようにすべきだ。死蔵を放置したまま「◯◯がなくなりました」といわれ、すぐに新規購入するようでは、資源のムダ遣いもいいところだし、もとよりコスト管理の意識が低すぎるといわざるを得ない。
これって社員数の多い会社だったら、この辺り見なおすだけで、年間の削減できるコストはかなりになるのでは?
小さな会社でも、そもそも必要なモノってしっかり管理しないと
「これ便利ですよ」
「これもあったら時短できます」
「これは今では常識です」
・・・・ってな感じで、ジャンジャン増える消耗品費。
今日チェックした方がいいですよ!!
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