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努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

本当の友人

引用

 友人の本当の出番は、相手が何らかの意味で、不幸に出会った時だと思う。健康で、順調に暮らしている時には、ほっておいてもいい。しかし相手が肉親を失ったり、病気になった時こそ、友人は出て行くべきなのである。

目的はたった一つ、ただその人と一緒にいるためである。時間というものは偉大なものだ。一日、一週間、一年が経つごとに、心の苦しみは少しずつ過酷でなくなって行く。その過程にできるだけ立ち会うことが友人の役目なのである。




本当にそうだなって、思います。

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悲しみがわかる

引用

 たぶん私たちがほんとうに困った時に、助けてくれるのは、けっして経済的に余裕のある人でもなく、権力者でもないのです。それは、苦しみと悲しみを知っている人、なのです。

そう思って私たちは友情を見直すと、また新鮮な感動を覚えるのではないかと思います。




確かに私が大好きな友人たちは、苦しみや悲しみが分かっている人かもしれないです。

苦しみや悲しみが分からない人になりたくないなぁと思っているけど、色々人を傷つけてしまうのだと思います。年の功になりたい。

家族の問題、病気の問題、経済的な問題、仕事の問題、子どもの問題・・・・・色々な問題がそれぞれに起きていて、それらをすべて理解できるほど生きていないから、相手の苦しみや悲しみに寄り添えないという現実を知っていれば、多少は良いのか。

無知の知と言いましたっけ?自分は知らないんだという認識を持つことが大切だと思いますが、ついつい分かったつもりで話してしまう小物です。

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真のボランティア

引用

 ボランティア活動は、初めからいささかの損を覚悟すべきだし、あまり楽しくないほうが本物である。楽しくてたまらないボランティア活動には、どこかに危険な匂いがする。





本当にその通りだと思います。

今回の震災で見た記事に「ボランティアに行きたいなら、自分のガソリン、食料、寝る場所を自分で確保してから行きなさい」といった内容がありました。

ボランティアが、被災地のガソリンや食料、毛布などを奪ってはいけないと。厳しいようだけど、こんなことを記事にしないといけないようなボランティア希望者が多い現実なのかもしれません。

そして私はボランティアはそんなに楽しくないし、文句は言われるし、それでも自分の気持ちで行うものだと思っています。だから「損を覚悟」はすごく納得しました。

ボランティア好きな人で色々活動していて、要は人から感謝されたい人というのは、困ったもんだと思います。感謝されないと、文句を言うというのはそもそもボランティア精神がないんだから止めればいいのに・・・・。お金が絡まないと上下関係もないし、その中でうまくコミュニケーションを取るのは通常の仕事以上に厳しいものです。

ボランティアにはまっていく人の中で、その活動で自己重要感を高めたい人がいますが、一番近づきたくないです。そして私自身そのようにならないように気をつけます。

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親切を受け取ってあげる

引用

 車椅子の人と外国を旅行していると、教会の階段の所などで、突如としてどこからともなく助っ人が現れることがある。 そういう時も日本人はえてして「いいえ、けっこうです。大丈夫です」と断ったりする。しかしこの場合、断るのは失礼なのだ。

 相手にも人助けをする機会を分かつのが礼儀なのである。






以前、友人が親戚の方から色々お世話になって、本当に申し訳なくて・・・と悩んでいました。

その時に「ありがとうございます。いつか恩返ししますね」と相手の行為を受け取ることも、相手に与えることになるんだよね~と話したことを思い出しました。

頼ること、甘えることは、借りです。「借り」なんてイヤ!というのは傲慢な考えで、誰もが人の助けを必要とする時があって、お互い様という気持ちで、ありがたく受け取ったら良いのだと思います。

自分はやってあげたいけど、人にしてもらうのは嫌だという意見を聞いたことがあります。バランス悪いです。ただ優位に立ちたいだけのように感じました。

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性悪説

引用

 日本人の多くは、性善説である。そのほうがうるわしいことは分かりきっているのだが、私は自分の心を眺めて、昔から性悪説を取ることにしたのである。

 性善説のほうが一見安らかなように見えるが、そのグループは、裏切られた時、愕然とするだろう。一方、私のように性悪説を取っていると、疑いが杞憂に終わることが多い。そしてその時、自分の性格の嫌らしさに苦しむことはあっても、いい人に会えてよかった、という喜びは多いのである。つまり性悪説のほうが結果的にはいつも深い自省と幸福を贈られるという皮肉である。 





この文章、本当にその通りだと思います。

人を最初に悪く見ておいたほうが、幸せです。何も期待しないので、大きな喜びを得られるし、何が起きても(不正とか裏切りとか)、「そんなもんでしょう」と心が乱されない。

私は性善説で人を見て、苦しむのはイヤです。

よく裏切られても信じるんだ!という意見もありますが、ドMだと思います。そして信じるというのは一種の依存のような気もします。勝手に期待して、勝手に悲しみ、そして怒る。最悪です。

誰もが良い人でありたいと思うけど、なかなかそうもいかないんだよね・・・と全員が思っていれば、穏やかに過ごせそうな気がします。

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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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