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努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

公務員を増やそう!?

引用 P118

 私は常々、デフレの時には公務員を増やすべきだと主張してきた。

 失業者に失業保険を払い、結局は生活保護を払うのなら、それよりも若干高い給料を払ってでも、時限付きの公務員として採用する。そのほうが本人にとっても精神的にいい。東北復興のために、ロストジェネレーションになっている30歳前後の若者を、公務員として大量に採用すればいい。

 経済がデフレを脱し、インフレになったら解雇が可能な契約にする。その頃には民間に雇用が生まれているはずだから、何も心配する必要はない。(中略)

 私は政府が進んで公共投資を行い、GDPを牽引するべきだと考えているのだが、実は失業者を公務員として雇ってしまうほうが、経済効果が高い。たとえ同じお金を使うにしても、である。




 公共投資だと土地の購入金額分(例えば2兆は土地代として)がGDPにカウントされないので、10兆使ってもGDPにプラスされるのは8兆円。でも10兆円を人件費として使うと10兆円全部がGDPに入る。政府最終消費支出という項目に入る。だから「公務員を増やそう」ということのようです。

 確かに公務員として採用して、教育して、数年後に民間に行ったときに困らないようにしてあげられたら、素晴らしいなと思います。

 多くの人がマスコミによる印象操作で公務員を敵視していますが、それはもっと大きな権力から目を逸らすための作戦だと私は思っています。国家公務員は若い頃から、あり得ないくらい残業して、一生懸命頑張っている人が多いです。確かに給料も高いですが、子供の頃から勉強を頑張って、よい高校、よい大学に、そして省庁に入るというその努力を認めずに「ずるいずるい」と言うのは、どうなんだろう。他にも警察・消防・先生・役所、いつもマスコミに叩かれていますが、警察や学校はマスコミに広告だしていないから、お客様ではないんですよね。だから叩かれても仕方ないか。

 多くの公務員よりも、ずるしている人は、他にいて、その人たちは目立たないんだと思っています。

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日本は破綻しない

引用 P96

 もうひとつ、よくある財政破綻論を論破しておこう。

 現在1000兆円の借金がある日本政府が、あと100兆円増やしたら、国債を引き受けている家計の金融資産とのバランスを失し、国内で国債を調達できなくなる、金利も上昇する、というロジックだ。

 それに対する答えは2つある。

 まず、政府が100兆円を国債で調達し、財政支出したとしよう。その大半は国内の企業に支払われる。そしてさらにその発注先に支払われていき、やがて誰かの給料になっていくわけだ。

 つまり、国が100兆円借りて使えば、最終的には家計の資産は同じだけ増えてしまうのである。そして、家計は失業や給料減少の恐怖から、ほとんど消費せずに、せっせと預貯金に回す。銀行は民間の資金需要がないため、仕方なく国債を購入する。デフレ下の日本では、この動きが延々繰り返されてきただけなのだ。いつの日か、家計の金融資産残高を国の借金が超えるなどということは起こりえない。

 もうひとつは、もっと根源的な話である。どうしても返せなくなったのならば、通貨を発行して穴埋めすればいいのだ。紙幣の印刷機を回す必要さえない。日銀の「日銀預け金」という負債項目を増やせばいい。




 ・・・・ということで、破綻しないそうです。良かった(・∀・)

 まったく逆のことを言っている方もいるので、なんとも言えませんが、もしもこの論が正しいとしたら、破綻論者というのは何なんでしょう?

 破綻論者はその破綻本の最後の方のページに「海外口座を作るツアー」や「マネー情報」や「ファンドを紹介します」といった営業があるので、結局はその流れか。でも心からそのように考えて、みんなのために良かれと思ってやっているのかもしれませんが。(実際、破綻本で有名なFさんは、今回の原発事故のあと、実際に自分で福島第一原発に行って放射線量を測定していました。それをユーチューブにアップしていましたが、すごい行動力だなと思いました。)

 あと私が思うのは、政府関係者は国民にそのように思わせておいた方が良いということかもしれません。「破綻したらイヤでしょう、だから増税ね」という理屈を国民にのんでもらうために、情報操作をしているのかも。

 今回の原発事故で、煙が出ているのに報道されないとか、測定してもらえないとかそういったことを見ていると、日本は戦前と変わらず、大本営発表というスタイルを取っているのだなと残念です。

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デフレで良かった

引用 P72

 未曽有の大災害となった東日本大震災だが、こんな言い方は不謹慎な気がするが、あえて言っておきたいことがある。

 今回、たったひとつだけ、不幸中の幸いがあった。

 それは、日本がデフレだったことである。(中略)

 通常の国であれば、これほどの大災害に見舞われると、国内の供給能力が不足し、インフレ率が高騰してしまう。工場などの生産設備が破壊されて供給能力が落ち込むのに、大きな復興需要が生まれ、どうしてもモノ不足からインフレに向ってしまうのだ。

 しかし日本の場合、たとえ被害総額が20兆円を超え、巨大な需要を満たす必要が生じても、一切、インフレにはならないだろう。デフレだった分、急速な需要の増加に対するバッファがあったわけである。(中略)

 もし、デフレが続いていれば、結局は供給能力を削らざるをえなくなる。具体的には、企業はますますリストラを進め、設備を更新せずに廃棄し、工場を縮小し、従業員を解雇し、新たに雇わなくなる。円高のうちに海外に生産拠点を移してしまうであろうから、雇用への下方圧力は一層強くなる。




 確かにデフレじゃないとインフレになる、それは困る。だからこんな時だけど良かったねと。

 インフレになると何が困るって、貯金を切り崩して生活しているお年寄りです。働ける人はいいのです。また働いて上昇した給料を貰えば良いので。

 あとは頑張って貯金した人は、とても不利益。パン100円とインフレになったパン500円では、50万の貯金は10万の価値になってしまうということです。デフレの時には借金している人が有利というわけです。借金の価値がみるみるうちに減っていくからです。

 今回の震災後の復興で少しでも経済活動が活発になるといいなと思います。実際に配送で独立した方が千葉ではあまり仕事がなかったけど、東北へ出かけていって人の派遣で起業したら、ものすごく景気が良いようです。原発さえ収束してくれれば、もっと明るい面に目を向けられるのですが・・・・・。

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マンガ経済ニュースの裏を読め!

引用 P56

「日本は借金まみれ」とマスコミがいっているのはウソ。正しくは「日本政府は借金まみれ」。国家には「政府」「金融機関」「非金融法人企業」「家計」「民間非営利団体」の5つの経済主体があります。その経済主体の話なのか見極める必要があります。

「日本はいずれ破綻する」といわれていますが、そんなことはありません。日本政府の借金つまり国債は、100%自国通貨建てであり、さらに、94%が日本国内の投資家に購入されているのです。日銀が国債を買い取れば、金利の調整ができるため破綻することはあり得ません。



 私も「破綻する、破綻する、大変だ本」は大好きなので(タイトルとか最高です)、破綻するんだろうなぁと漠然とは思っていましたが、「しないのかな?」とも思うようになりました。ちなみにこの本は上司がこの著者の本を3冊ほど購入してくれたので(笑)、上司が読む前にお借りしました。

 ただし破綻しなくても、インフレーションは起きると思っているので、やはり円だけではないヘッジが必要だと思います。

 上司は「破綻するという視点と反対意見と両方を見ることが大切」だそうです。

 経済関係は難しいですが、このマンガはさすがマンガだけあって、分かりやすかったです。

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マンガ 経済ニュースの裏を読め
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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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