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努力的読書日記 本好き人生37年
ほぼ1万冊を読んだ本好きが書く「引用&感想」

それが仕事というものです

引用 P055

 仕事の場においては上司が命じたことを部下が完璧にこなすのは、上司にとって当たり前のことです。ところが、部下の方では命じられたことを完璧に遂行したことで誇らしげになってしまいます。「こんなに残業したし、手早くやったのだから、上司も感謝してくれて当然でしょう」という感覚です。(中略)

 これは、特に女性や若い社員に多く見受けられる傾向のように感じます。小さい頃、お手伝いをするとお母さんがほめてくれましたよね?その延長で、「見て、見て!ほめて、ほめて!」というわけです。しかし、仕事においては、ほめられることを期待してはいけません。命じられて仕上げた結果に問題があれば指摘されるだけです。それが仕事というものです。




 これは痛快でした。ホントその通りです。いつからか、褒めて伸ばす的な若干甘い手法が日本にも入ってきて、コーチングや承認などという論調が助長している部分があるなとも思っています。

 褒めてもらえないと頑張れないという「甘ちゃん」は子供だってことなんですね。

 これは偏見かもしれませんが、割と大きな組織で働いている人の方が、そのあたり冷めているというか「だって仕事でしょ」という割り切りができていて大人という印象があります。「こんな雑用のために会社に入ったんじゃない」とか「上司が認めてくれない」とかそういうグチを言っていたら「じゃ、辞めたら?」という厳しい会社の方が実は本人のためなのかもしれないですね。

 今日のネタはちょっと厳しいですね。ところが私自身は甘ちゃんなんですよ。何度でもいいますが「褒められて伸びるタイプです」。なので「ランキング6位だね、すごいね」なんてメールを頂くととっても嬉しいです。頑張ろう、私!!いや、違うな。押してくださる皆さんのおかげ(・∀・)

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会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール
この本の評価:★★★★☆
オススメの理由:会社における建前上のルールと本当のルールが15個載っています。仕事とプライベートは分けるべき?など。女性・若者に向けて書かれていますが男性でもプラスが多い本だと思います。
オススメの対象者:評価されていないのではないかと悩んでいる人、出世して偉くなりたい人

テーマ:考えさせられる本 - ジャンル:本・雑誌

嘘をつく人

引用

 そして、嘘をつかれると、次からは「嘘じゃないかな」といちいち疑ってしまいます。「約束したけれど、本当に守るのかな」とか、締め切りひとつ設定するのにも、めんどうくさくなります。

 相手と接触するときに気をつかうし、余計な時間を使います。また、信用できない人ですから、人にも紹介しにくい。これが、管理コストが高いということです。

 しかも、本人は、嘘だと思っていないと思います。ちょっとした誇張だと思っている、すなわち、針小棒大であることに罪悪感がないのです。都合のいいことと、都合の悪いことがあると、都合の悪いことを言わずに、都合のいいことを誇張します。

 さらに、嘘つきは、嘘がばれても謝りません。謝らないのは嘘つきの特徴です。




私も嘘をついてしまうことがあるので、謝ろうと思います。

・・・・この国も、有名大企業も幹部クラスがちょっと管理コスト高そうですね。

紹介について、確かにこの人は紹介しやすい、紹介しづらいというのは本当にあると思います。礼儀・・・?ちがうなぁ、何だろう?紹介してもらってありがたいっていう気持ちが伝わってくる人と、伝わってこない人の違いかな。

人の縁を活かしていかないといけないですね。

スピード感

引用

 ストリート・スマートの必要条件に、スピード感があります。正しいか間違っているかではなくて、間違っていたとしても、スピードを優先させ、間違っていたら改良すればいいと考えるのです。フィードバックの速さで失敗はカバーできるからです。

 もっとも、通常の多くの企業ではスピード感が失われ、実力が発揮できないようになっているのが大変残念なことです。ひとりひとりの実力を発揮しようにも、企業風土がボトルネックになってしまいます。




失敗しないために、スピードが遅くなるというのは、企業だけではなくて、今の日本にも言えることだと思います。

このストリート・スマートという考え方で一番先に思い浮かんだのはソフトバンクの孫さん。

Twitterを見ていると、「やりましょう!」「やりましょう!」「やりましょう!」と。


そして偽善者と言われて返したツイートは

私は、偽善者と批難されても構わない。

カッコいいです。

偽善者って思われちゃったらどうしよう?とかいう小さな器ではないんですね。

ストリート・スマート

引用

 ストリート・スマートな人にとっては、何かの目的に対して、どういう方法でそのことを習得するかということは、問題とは考えません。こういう目的だ、と分かっていれば。目的に合わせた道を自分で見つけることが習慣になっているためです。そして、その手段の見つけ方は、しなければならないことのポイントを押さえることから始まります。

(中略)

 事例として「もし仕事でこんな失敗をしたらどうする?」と頭の中で考えてみるのです。

 そういう、「もしも」のことは、そうなってしまうと困ると思って、考えないようにする人も多いようですが、シュミレーションであって、現実ではないわけです。そういう可能性があるにもかかわらず、ないふりをするのは、ダチョウが危険に合ったときに、土の中に顔を突っ込んで、危険が去るのを待つのと同じです。そして、思考の訓練には自分のケースで考えるのがいちばん真剣になれます。




著者は他にも「逮捕されたらどうするか」についてもシュミレーションをしておくべきだと述べています。私も痴漢のえん罪のドキュメンタリーで、絶対に駅の事務所に一緒に行ってはいけないと見ました。

一緒に行くと、そこに警察が来て、まぁあとは警察でということになり、連れて行かれてしまうそうです。連れて行かれたら、「認めないと仕事に行けないよ」と脅されるそうです。

そして、仕事にいくためにやってもいないえん罪を認め、それが後日会社にばれて懲戒免職。これでは一体何のために認めたのか・・・・・。全部が全部この通りではないですよ、もちろん。

それよりも、自分の身分を明かし、仕事があるからとその場を離れた方が良いみたいです。その後は弁護士さんに相談した方が良いでしょう。

任意同行を断る権利はありますので、自分が不納得な時には「弁護士に相談してから決めます」とか「内容が異なっているのでサインしません」とやろうと思っています。


あと、仕事に関してだと、自分の上司の立場になったら、どうするか?みたいなシュミレーションをしておくと、視野が広がるかもしれません。

すべては自己責任

”アメリカの心理学者バーナード・ワイナーは、成功や努力に対する意欲がある人とない人の違いを「達成動機づけの帰属理論」にまとめました。意欲というのは、達成しようとする行動と、失敗を回避しようとする行動の合成だというのです。

失敗を回避しようとする行動力が強いと、意欲は下がります。

とても意欲的な人というのは、成功した場合には「自分が努力したから」、失敗した場合には「自分の努力不足だったから」といった具合に、自責的に考えます。

これに対して、意欲のない人は、成功したときも失敗したときも、自分の努力の有無が反映されたとは思わないそうです。

また成功動機が強い人は、成功率50%程度のチャレンジを好み、成功の可能性が低すぎるものには手を出しません。一方、失敗回避動機が強い人は、成功率50%程度のものには関心がなく、成功率がかなり低いものか、逆に成功率がかなり高いチャレンジを好む傾向があります。

成功動機が強い人は、実力相応の課題を選び、運に頼らずに成功を求めるのに対し、失敗回避動機が強い人は、実力相応の課題だと失敗したときに自分の責任になってしまうため、とても簡単な課題か、とても難しい課題ばかり選ぼうとするのです。”




目標設定に関しては、人によって向き不向きがあるのか、個性があるなぁと今までは思っていました。

もしも無謀な目標や低すぎる目標を立てる人がいたら、失敗回避なのかな?とやんわり修正できたら良いのでしょうか?

でも失敗回避型の人に、そのぐらいの調度良い目標というのはどうなんだろう?ストレスになるのでしょうか。

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yossy

Author:yossy
千葉市在住の30代です。子供の頃から読書が好きで好きで好きで好きで、無人島に行くなら書店を持っていきたいです。

幼少期の読み聞かせから、童話、名作、コミック、ビジネス書、フィクション、月刊誌、オヤジ系雑誌まで何でも読む活字中毒です。本がないと眠れません。

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